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【ソラマチタウン】世界のビール博物館/ソラマチ店を訪問 [グルメ・料理]

私が5月から通っている先は、東京スカイツリーの麓にあります。

毎日スカイツリーを眺めつつの通勤ですが、いまだタワーには登ったこともないし

水族館にも行ったこともありません。

そのいっぽう、以前KAZUKAZUさんがブログで東京スカイツリーのソラマチタウン

内にある「世界のビール博物館」を取り上げられていて、こんな魅力的な飲食店が

職場のすぐ近くあることを知らされ、タワーや水族館はさておきここだけは早急に

足を運びたい、と願っていたところ幸運にも先月その機会が巡ってきてくれました。

ワールドビアミュージアム.jpg

(退店後に酔っぱらって撮影したため店名が欠けております。スミマセン)

ソラマチタウンの7階にあります。

ビールの山.jpg

お店の前にそびえる迫力のビール山、250種類のビールが用意されていると

宣伝にあります。

ランキング.jpg

 人気ランキングが表示されているので、つい注文してみたくなる品々。

樽生ビール5種プラン.jpg

が、今回は「樽生ビール5種プラン」のコースをオーダーしておりますので

人気ランクビールチャレンジは次回ということで・・・

で今回のコースとはメニュー表にある5種類のビール2時間飲み放題に所定の料理が

セットされているという内容です。

普段はもっぱら国産のしかもメジャーなビール(や発泡酒、はたまた第3のビール

など)を中心に嗜んでいるため、いろんな国のビールが飲めるだけでもワクワクなのに、

アルコール度数が何と11.0%や9.5%のものがあるので更に期待が膨らみます。

ということで本日はアルコール度数の低い順に攻めてゆくことに決めました。

最初に乾杯したのはチェコ産『シェンコヴニペール10』(アルコール度数4.1%)

解説では「ホップの苦味と麦芽の甘みが心地よい」となっていますが、とても

フルーティーな味わいで全然苦さを感じず、また喉も乾ききっていたのと、早く

5杯めを飲みたい衝動から殆ど一気飲みしてしまいました。

しかしこれがいけなかった。

2杯めはドイツビールです。『フランツィスカーナーヴァイスビア』(〃5.0%)

こちらもかなりフルーティーな味わい。

そして3杯め、いよいよベルギービール登場『ストラフェヘンドリック トリぺル』

(〃6.0%)

なんかこのあたりから、一杯めを空腹で一気に飲み干したことと、もう随分日にちが

経過してしまったのと、どうも1,2杯めと同じようなフルーティさを感じたのが

ごっちゃになって細部は記憶に残っていないというのが正直なところです(苦笑)

そんな調子で不覚にも4杯め『リトリビューション』・・アメリカ産(〃9.0%)

5杯め『ストラフェヘンドリック クアドルペル』・・ベルギー(〃なんと11.0%)

は酔っぱらって惰性で飲んだためよく味わいもせず勿体なかった、と後悔先に立たず

です。

なので次回は作戦を変え、アルコール度数;低→高→低→高、と交互に飲み比べてみよう

と考えてます。(あ、次回は人気ランキングを攻めるんだった!)

 なお蛇足ですが、注文を受けビールを運んできてくれるウエイトレスの方々も国際色

豊かで、特に金髪に透き通るような肌のオネーサンが2杯めを運んできてくれたとき

思わず日本語で「出身はどちらですか」と聞いたら流暢な日本語で「ロシアです」と

答えてくれたのですが、一緒に来て隣に座ったオジサンにうらやましがられてしまい

そのオジサンもロシアのオネーサンと話したかった、とまるでガールズバーと勘違い

しているかのような発言の一幕もありました。(よーするに綺麗で愛想のいいウエイト

レスさんたちも働いていますよ、ということを言いたかったのです)

 それから店内はかなり広いのですが、室内のみならず屋外にもテーブルがあり、解放

されているので勿論スカイツリーも眺められるし、鉄男にとっては東武線の夜景を

眺めているだけでも飽き足りません。

東京スカイツリー駅夜景.jpg

ただ値段が高めなので気安く寄るわけにいかないところがネックですかね。

ま、でも2~3杯飲んででサッとあがれればリーズナブルに抑えられるので

その手で行こう。


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忘れたころにやってきた「前橋T-1グランプリ」の当選賞品 [グルメ・料理]

先日宅配便やさんから自分の携帯に連絡が入ったのです。

「前橋の住所にお届けしたのですが転居されたのですか?」とのこと

今の住所を伝えて転送してもらうことにしたのですが、送り主はよく

聞き取れませんでした。

その翌日、果たして送られた荷物は「酒」と「ジュース」

そして送り主は「前橋観光コンベンション協会」となっています。

そんな送り主にはまったく心当たりがないので、ひょっとしたら誰かが

いたずらで勝手に私に送り届けて請求書が一緒に同封されているのでは

ないかと不信感丸出しの気持ちになって、開封せずに送り返してしまおうか、

と一瞬考えてしまったほどです。

しかし意を決して中を開けると手紙が入っていました。

IMG_0911.JPG

「第5回T-1グランプリ」賞品の当選について(通知)」と題した手紙を

見てびっくりすると同時に思わずほおがゆるんでしまいました。

引っ越し前の3月に前橋で行われていた「T-1グランプリ」に参加、投票

したらなんと当選して賞品が贈られてきたということだったのです。

残念ながらワタシが推薦した店舗は優勝を逃してしまいましたが、それにしても

賞品が設けられているという認識を全く持っていなかったので、単純なワタシのこと

非常トクした気分になりました。

で、当選品です。

IMG_0912.JPG

「赤城の恵認証品セット」としてまずブルーベリージュース「紫式部」

IMG_0913.JPG

そして商品名もそのものの芋焼酎「赤城の恵」です。

しかし「ブルーベリージュース」というのは今まで飲んだ記憶が無いような

気がします。

で期待を込めて早速試飲。

ほほう、ぶどうジュースよりさらに深いコクがあり、アサイーに似た飲み物

だなあと感じました。

果汁分は40%でクエン酸やグラニュー糖入りなので100%天然果汁ではないの

ですが、毎日飲んだら視力が回復しそうな気がしてしまいます(#^^#)

そして「赤城の恵」・・・芋焼酎に目が無いワタシにとって願ってもない賞品です。

群馬の居酒屋で初めて「赤城の恵」を飲んだ時、群馬県産でこんなに美味しい芋焼酎

があるのだ、と感心したものです。(別におべっかじゃありませんよ、念のため)

そこで今回ちょっと調べてみたら、「黄金千貫」なる元々鹿児島産のサツマイモを

赤城山南麓で栽培して育て上げ、それを原料として平成20年に完成されたという誕生

間もない焼酎だそうです。

しかしくじ運の悪いワタシごときに賞品が当選するとはよほど大盤振る舞いなのか、

と改めて当選内容を調べてみたら合計200名のうちのひとりでした。

しかもワタシの当選品「赤城の恵・認証品セット」はたったの10名、手前味噌ですが

記念グッズ約50名という当選品もあったりしたので、もっとも「T-1グランプリ・前橋」

らしい賞品であったことに再度びっくり感激してしまいました。

 しかし貧乏性なワタシとしてはこれで運を使い果たし、この先とんでもない不運に

付きまとわれるのではないかと怯える日々を過ごしております(汗)

    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

 追記:当選の手紙に『「TONTONのまち前橋」を多くの方にPRください』と

    ありましたので、とってつけたように(笑)案内させていただきます。

    東京を含む首都圏在住のグルメに関心の高いみなさん、面白くて美味しくて

    ワタシのようにひょっとしたらトクするかも知れませんので、今秋から始まる

    第6回Tー1グランプリ・・参加されることをおススメします!


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第5回前橋T-1グランプリ・・優勝の行方は~さらば前橋 [グルメ・料理]

B-1グランプリがスタートしてから10年近くが経ちますが、以降全国各地

至る所でそれを模したイベントが実施されるようになりました。

前橋では「T-1グランプリ」というB級グルメ選手権が毎年実施され、この時期

6品による決勝戦が行われているのです。

「T-1」の「T」は「TONTONのまち前橋」の頭文字を充てたものです。

群馬県は養豚が盛んであることから上質の豚肉産地として豚肉料理をP.Rする

ために企画されたものとのこと→TONTONのまちまえばし

予選137店舗からエントリーされたメニューを勝ち抜いた6店舗のメニューによる

決勝戦が2か月にわたり繰り広げられたのですが、先週で締め切られ来月の中旬に

グランプリが決定、というスケジュールです。

ワタシは3店舗のメニューを食してみました。

その中で一押しは・・・

IMG_0795.JPG

創作料理店「アンドレ・カンドレ」の「トム・ヤン・トン」です。

「トムヤンクン」はタイ料理として有名なエビ入りの辛口スープですが、

エビの替りにトロトロの豚肉を加え、それをご飯の上にかけて丼物のような

スタイルで仕上げたのが「トム・ヤン・トン」です。

辛党のワタシにはピッタリの味覚で、豚肉も非常に柔らかく煮込まれていて

辛口のスープによくマッチしています

タイ料理特有の香辛料の味覚が苦手な方にはちょっとシンドイ味かも知れませんが、

辛口好みの輩にはおススメの一品だと思います。

 ところで注文の品を待つ間にメニューを眺めていたら気になる飲み物を発見。

IMG_0798.JPG

本格米焼酎「竹の子」

「全国酒類コンクール第1位」の解説にミーハーな私は心を動かされて即注文。

IMG_0794.JPG

 全国第1位の実力を水で薄めては勿体ないのと「黄麹」なる聞きなれない言葉に

関心を寄せてロックを選択してみました。

すっきりとしたクセの無い味わいで普通においしかったです。

焼酎では「白麹」や「黒麹」はよく聞きますが「黄麹」とは・・

でも調べてみたら、よく嗜んでいる芋焼酎「富乃宝山」も黄麹で造られている

ことを知り、リサーチ不足を反省。

2週間後にはグランプリメニューが決定されますが、投票に参加した私と

しては結果を楽しみに待ちたいと思っております。

 さて3月末日で前橋を転居することになりましたが、ブランド力で常に低位を

さまよう群馬県・・最近自虐ネタを逆手に取ってP.Rを図ろうと「秘境の地・

グンマー実態調査開始」と題して「群馬県探検隊」を編成し隊長に「藤岡弘さん」

が群馬県公認として選定されたそうです。

ゆるキャラグランプリ第3位の「ぐんまちゃん」の存在といい、これから目が離せなく

なってゆく群馬県にみなさんご注目ください。


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【ラーメン】「なんでんかんでん」が群馬に登場 [グルメ・料理]

世の中「ラーメンブーム」といわれて、どれくらいになるのでしょう。

 

私は東京出身なのでもともとあっさり醤油スープにちぢれ麺、具にはほうれん草やなると

しなちく、といういわゆる「中華そば」で育った世代ですが、まず昭和40年代中盤に「札幌

みそラーメン」を初めて食したとき、同じ「ラーメン」とは思えぬほどの衝撃を子どもながらに

味わった記憶が残っています。

それから昭和50年代に、新宿の「桂花」でとんこつ味の熊本ラーメンを初めて食した

ときのインパクト、同じく九州の友達から当時首都圏ではまだ流通していなかったやはり

九州発のとんこつ味インスタントラーメン「うまかっちゃん」を分けてもらって食したインパクト

も忘れられません。

そして昭和60年代に「ラーメンブーム」(すいません、東京を中心とした話題です)

が起きたのではないか、と振り返るのです。

そのブームの火つけ役と言われているのが環七通りに店舗を構えていた本格的

博多とんこつラーメン店の「なんでんかんでん」だったのではないでしょうか。

ワタシ的にはバブル崩壊後、といえどまだまだ余韻が長く続いていた平成3年ころのこと、

当時新宿の職場での残業を終わらせ、同僚たちと夜の11時ころ「なんでんかんでん」に

向かうと、お客が溢れかえって歩道を埋め尽くす行列、そしてお店に駐車場がないので、

路駐の車でこれも道路に溢れかえっている。

近隣の環七通りは「なんでんかんでん」渋滞が発生、と一種の社会現象をもたらせたほど

の出来事でした。

蛇足ですが、当時環七通り沿いにはこの「なんでんかんでん」と、もうひとつ「土佐っ子」

というラーメン店があり、この2つのラーメン店が「ブーム」を引っ張っていました。

職場の同僚たちと訪れたのは混雑度合がまだマシでかつスープの、こってり度で勝って

いた「土佐っ子」の方にむしろ足が向いていた、と記憶しています。(まだまだ胃袋が

若かった当時のことです(#^^#))

しかし残念なことに「土佐っ子」は現在あとかたも残っていないようです。

いっぽう「なんでんかんでん」の方はしばらく続いたブームの後は、ラーメン業界の

ブーム自体が去ることなく推移した結果恐ろしく進化を遂げたため、その進化に取り

残された感が否定できず、以後は地味目に存続してきました。

しかし一昨年11月、とうとう閉店に追い込まれてしまったので、栄枯盛衰を見届けてきた

おじさんにとっては一抹の寂しさを抱かずにはいられませんでした。

 

そんな歴史を持つ「なんでんかんでん」がナント群馬に進出し先日オープンしたので、その

歴史を見届けてきたおじさんとしては当然のごとく早速足を運んでみたのです。

(しかし職場のラーメン好きな20代の若者たちに話しても全く通じなかったので、ジェネレー

ションギャップパンチを痛烈に浴びせられた形となってしまいました。(>_<))

なんでんかんでん 看板.JPG

前橋と高崎を結ぶ国道17号バイパス沿いの比較的目立った場所。

しかしこの場所は直前まで「なおじ」という新潟発祥のラーメン店だったのです。

私も一度入店し、それなりに美味しいと思った(けどコストパフォ-マンスに問題あり、

すなわち率直に言えば値段高すぎ感に押されリピーターにはなれませんでした)のですが

非常に短い命だった・・・ので大丈夫かなあ。

 

早速中に入って、券売機に並びます。先客がいたのでその間に何を注文しようか考える。

「チャーシューバカラーメン」が一番人気となっていましたが、オーソドックスに「半熟たまご

ラーメン(¥780)」のボタンを押す。

元気いっぱいの店員さんがオーダーを受ける声は気持ちよかったですが、その後20分位

待たされたので却って期待感が高まります。

そして登場してきた器の中の姿を見て、思わず懐かしさが・・・昨今の進化系ラーメンの

ビジュアルに目が慣らされているこの頃、王道を歩む伝統的博多ラーメンがそこにありました。

なんでん 半熟玉子.JPG

のりは「なんでんかんでん」のシンボルマーク入りです。

味も博多ラーメン王道の味でした。何だかホッとした気分になりました。

ワタシ的にはホッとする味なのでときどき食べに寄りたいと思いましたが、「なんでん

かんでん」知らない世代の最近のラーメン愛好家からすると、物足りなく感じやせぬか、と

いらぬ心配をする「時代おくれイケテナイおやじ」の戯れ言でした。

 


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【珈琲】2013日経新聞・最優秀賞受賞「セブンカフェ」 [グルメ・料理]

私は今セブンイレブンのカウンターで販売しているコーヒーに嵌っております。

ついては私が取り上げるのもおこがましいのですが、ここ数か月の間で熱狂的に

憑りつかれてしまったこのカフェについて至って平凡なシロウトのおっさん目線で

感想を述べさせて戴きたいと思います。

 

今セブンイレブンを訪れて、レジに向かうとタイトルに記した「セブンカフェ/日経新聞

最優秀賞受賞」のプレートが目に飛び込んできます。

昨年からセブンイレブンの各店舗ではカウンターに設置されているドリップマシーンで

瞬時にこの美味しい淹れたてコーヒー「セブンカフェ」を嗜むことが出来るのです。

私は元来セブンイレブンなどのコンビニ通いにはむしろ否定的な立場をとっていました。

それは「便利なだけに価格が高い」ので、天邪鬼のおじさんとしては売り手の術中に嵌るのを

避けるため、「君子危うきに近寄らず」の発想でなるべく近づかぬよう心掛けてたのです。(笑)

しかし昨年5月頃でしたか、たまたま寄ったセブンイレブンで当時新発売としてこのセブン

カフェをかなりPRしていたので、エラそうな意見の割に新商品に弱いおじさんとしては

すぐに試してみたくなり、その場で飲んでみたらなかなかイケる味だったのです。

しかしその後も相変わらず殆どコンビニに立ち寄らなかったので、その時限りだったのですが、

夏場を迎えると、どうにも暑くて水分補給のためセブンに寄ったのです。

すると件のドリップマシーンはアイスコーヒーも販売していること知り、それを試してみたら

100円という値段に対しての完成度に衝撃を覚えました。(勿論ホットも100円でしたが)

以来それまでの訪問頻度が2~3か月に一度くらいだったのが、週に一度アイスカフェで

のどを潤すためにセブン通いをするようになってしまいました。

そして秋を経て更に群馬の寒い冬を迎える前の晩秋あたりからは心と体を温めようと

アツアツ挽きたてのコーヒーを求めるためほぼ毎日セブン通いと着実に中毒の症状が

深まっていきました。

 

職場ビルの1階には缶コーヒーなどの自販機がありますが、今ではそこを通り過ぎ、

わざわざ外に出て近所のセブンへセブンカフェを買いに行き、ちょっと持ち歩くのは

面倒くさいのですが、こぼれぬようフタをつけて我がデスクまで持ち運んできます。

そんな姿を職場の若者君は、偏屈オヤジの挙動不審さは理解不能というような白い眼で

私のことを見ていたのですが、やがてその本人もマネするようになりました。

 

その若者君が語るのです。

「Ruggerman先輩、このセブンカフェはマイカーデートの際の小道具に最適

なんです。カノジョを迎えに行く前にセブンイレブンに寄って、セブンカフェを

車の中で飲み終えておけばコーヒーの香りが車内に充満していてカノジョが車に

乗り込んだ瞬間からとてもご機嫌になってその日のデートが成功するのです。」

ってオジサンには興味ない話でしたが、そう言われれば職場の空間も確かに

私が持ち込んだセブンカフェで一瞬ですが香ばさで満たされ、心なしかおしゃれで

和やかな雰囲気に変貌を遂げる気がします。

 

 他のコンビニのコーヒーを飲み比べた訳でもないのでエラそうな意見は言えませんが

コストパフォーマンスからしてセブンカフェがある限り私には〇タバや〇トールは

もう必要性を感じることは無くなったので縁を切ってもいいかな、と

あ、ただ〇メダは癒し空間があるので縁は切れないな・・・との雑感に至った次第です。


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【メロンパン】グンイチのカリカリメロンパンと黄金メロンパン [グルメ・料理]

ちょっと前の話題となってしまったのですが、10月19日に「第4回日本全国ご当地パン祭り」

なるイベントが東京国際フォーラムで開催され、群馬県伊勢崎市のパンやさん「グンイチパン」

から出品されていた「カリカリメロンパン」が第3位を獲得しました。

このニュースが舞い込んだときメロンパン愛好家(と勝手に自分で命名)の私としては、いち早く

食したい衝動に駆られたのですが、伊勢崎市に出向く機会も無かったので希望がかなえられず

に時が経過していました。

しかし前橋市郊外のショッピングモールで販売されていることを知り、昨日晴れて購入することが

できたのでご報告致します(笑)

IMG_0697.JPG

ご覧の通り外側はカリカリのクッキー生地。食してみると期待通りのカリカリ感。

それに対して中身は期待以上にもちもちでふんわりとした食感です。

これでお値段が¥130とはリーズナブル

しかし私としてはこのカリカリメロンパンと並んで陳列されていた「黄金メロンパン」も

気になったので併せて購入。

IMG_0696.JPG

あいや、こっちの方が美味しい。外側のカリカリと中身のフワフワのコントラストは

カリカリメロンパン同様ですが、フワフワの部分がより濃密な味覚でありながら、

しかしそれほど甘くない不思議な美味しさを感じました。

より美味しく感じただけに値段はカリカリメロンパンより¥50割高の¥180。

 

 

 因みに訪れた店舗はグンイチパン直営店舗「パーネデリシアまえばし店」です。

IMG_0695.JPG

山小屋風のしゃれたお店ですが、中は狭いながらもイートインのスペースがあり、

しかもコーヒー無料サービスにずんだ食パンまで1枚サービスしてくれました!

小市民のおじさんとしては大感激して、イートインスペースでコーヒー(無料とは思えぬ

濃厚で香り高き味でしたよ)をすすりながらずんだパンを食べさせていただきました。

 

なお「グンイチパン」という店名がユニークなので調べたてみたら、創業昭和29年当初

群馬県で一番のパン屋さんを目指そうということで名づけられたとのこと。

今では群馬県を飛び越えて日本一に手が届きそうなところまで来ています。

ガンバレグンイチパン。

 

余談ですが、パーネデリシアで陳列されているメロンパンは直営店でパンも作り立てなので

パッケージには入っていないのですが、他県で期間限定出店販売されるときは

1379590_552160891528078_616491115_n[1].jpg

 (テレビで取り上げられた画像を拝借しました(^^)/)

昭和レトロ風なパッケージに封入されているようなので、これだけでも目を引かれてしまい

ますね。

(八天堂(宜しければ過去記事を)のパッケージを彷彿とさせられました)

 

 

 


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【ラスクの新商品】グーテ・デ・ロワ ソムリエ [グルメ・料理]

久しぶりにお菓子ネタです。

この夏に拙ブログで「下仁田ねぎマヨラスク」なるお菓子 を取り上げました。

 

   そのとき触れたのですが、群馬県発としては家電のヤマダ電機に並んで、

お菓子界では空前のヒットを飛ばしたガトー・フェエスタ・ハラダのラスク

「グーテ・デ・ロワ」が(一部では)有名です。

でも「下仁田ねぎマヨラスク」を食したとき、こういう甘くなくてお酒のオツマミになる

ラスクがあってもいいのでは、ハラダで新商品として出さないのだろうか・・と

ひそかに考えていたのでした。

すると私の思いが通じたかのように(ってうぬぼれるのもいかげんにしろですね  苦笑)

秋口より「ワインに合う甘くないラスク」というコンセプトのもと「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」が

新発売となりました。 

 

IMG_0684.JPG

白い箱の中央はワイングラスにかたどられた部分だけ透明になっており、とても

おしゃれ。

IMG_0685.JPG

中を開けるると、これまた白い袋にひとつずつ包まれていて高級感が漂います。

  IMG_0686.JPG

そして白い袋から取り出したラスクはご覧の通りあめ色にブラックペッパーやバジルなど

だと思うのですが、黒点がまぶされていて一層食欲をそそります。

 

 また能書きによりますと、袋を開けた瞬間トリュフの香りを楽しむことができるとのこと・・

確かに芳香を感じましたが、私にはトリュフの香りとやらがわからないのでちょっとピンと

来なかった。

 

ここまで高級感に浸って、また食欲をそそる香りと色つやを眺めたのでいざ食してみます。

うーん期待通りの美味しさ・・オニオンやチーズの味など色んな味覚が楽しめます!

やめられない、とまらない・・15枚を1日2~3枚ずつ、あっという間に食べてしまいました。

しかし惜しむらくは手許に赤ワインを調達する前に全部平らげてしまったことです。

次回は赤ワイン+カマンベールチーズ+グーテ・デ・ロワ ソムリエ をセットで用意して

満を持して食したいものです。

 

グーテ・デ・ロワ ソムリエ  15枚入り  ¥945(美味しいし高級感漂わせてこのお手頃価格)

 

★私はガトー・フェスタ・ハラダとは一切関係なく、もちろん宣伝費も戴いておりません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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【日本蕎麦】金砂郷 [グルメ・料理]

野暮用が重なり更新が滞ってしまい、大変失礼しました。

身勝手なペースでの展開で恐縮ですが引き続きお付き合い戴けたら幸甚に

存じます。

ということで久々なので(今さらながらですが)緊張して肩に力が入ってしまいます。

(実際の処久しぶりに頸椎ヘルニアが発症し肩と首が凝っていて辛いのですが・・)

 

さて私が前橋へ引っ越してから1年半が経ちますが、実は群馬県には自分の幼友達である

Aちゃんという人物がおりまして、予てより連絡して会いたいと願っておりました。

しかし彼は前橋から遠く離れた山深い地で暮らしているが故、そうそう会える訳では無いかとも

思い連絡を控えていたのですが、私の職場の同僚が仕事でその山深い先を訪問した相手が

たまたまAちゃんだったので、そんな偶然が重なりAちゃんとの連絡が通じたのです。

私もその同僚がよもやAちゃんを訪ねるとは夢にも思っていなかったので驚きましたが、同僚は

もっとびっくりで、群馬県のとある村に棲んでいる相手がどうして東京出身の私の幼友達なのか、

と狐につままれた状態のようでした。

 

と前置きが長くなりましたが、Aちゃんは前橋によく出てくるとのことでしたので、そのタイミングで

先日(と言ってももう1か月前になります)久しぶりの再会を果たしたのです。

彼はプロの料理人なので舌が非常に肥えています。

また付き合いも広いので前橋の飲食店にも詳しい。

彼が案内してくれた先は、前橋市内でも少し外れたところにある日本蕎麦店でした。

その日食したコース料理は失礼ながら蕎麦屋で遭遇するとは夢にも思えぬようなどれも

手の込んだものばかりで、中にはフランス料理を彷彿させるようなものもありました。

 最初に出てきたのはモチモチ感満載のそばがき。

そば特有のコクを口の中で楽しみつつもつるりとした食感が前菜なのにデザートのスイーツ

でも食しているかのような不思議な美味しさでした。

それから鶏肉の煮凝りや蕎麦粥、蕎麦スープ、そばがきの包み揚げそれに天ぷらも美味でした。

そして用意してくれた日本酒は山形の銘酒「十四代」

非常に人気の高い酒とのことで普通では中々手に入らないとのこと。

普段日本酒を飲みなれていない私ですが純米大吟醸なので口当たりがよくスーッと体の中に

入ってしまいました。

締めは当然ですが、店主が全国のそば粉を探究しつくしてたどり着いたこだわりのそば

「金砂郷(かなさごう)」と金砂郷をブレンドした「満天せいろ」

店主の解説でシロウトの私は知ることとなりましたが、金砂郷(そば)とは茨城県の地名

だそうです。

蕎麦といえば長野県をイメージしてしまう私ですが、そば通の間では人気のブランド

とのこと。

そしてそばつゆはそれぞれのそばに合ったものとのことで2種類用意してくれるこだわりよう。

出てきたものがどれも凝っていて美味でかつ品数も多かったので食べ終わったときは下を

向けないくらい満腹となってしまいました。

値段はそれなりでしたが、それにしてもこんなに旨いそば料理は初体験!

 

ということで「金砂郷」をもう一度体験してみたいという思いが強くなって、かつ日曜日もやって

いることを確認して、先週開店早々の11時過ぎを狙って出掛けてみました。

幸い先客はひとりだけだったのでゆっくりとオーダーします。

すると10月末に手に入ったばかりの新そばに遭遇することができたのです。

2013110411420000.JPG

(このときはひとりだったのでパチリとさせてもらいました)

そして再び前回味わった美味しさを体感。

ああ、でも日本蕎麦を食べ込んでいない私には新そばならではの美味しさがあまり

感じ取れず、すなわち前回よりも更に美味しい、という感想には至れませんでした。

う~ん、これはまた近いうちに今度は「満天せいろ」にチャレンジして、トレーニングを重ねる

ことにより新そばの美味しさを実感してみたいものです(笑)。

なんか蕎麦にのめり込みそうな予感が・・・

 


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ご当地ラスク [グルメ・料理]

連日猛暑が続いてますが明日から夏休みに突入する会社も多いことでしょう。

(私は明日も仕事なのですが・・・涙)

夏休み=帰省=おみやげ、とこの時季は単身赴任のお父さんが、家族に少し気の

利いたものでも買って帰ろうかなと、ちょっとだけ頭を使うことになる時季でもあります。(苦笑)

私もそのような品々をこのブログで若干取り上げてきましたが、先日来高崎駅内の

大型土産物店でまた少し変わったものを見つけたので紹介してゆきたいと思います。

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「群馬下仁田ねぎマヨラスク」

群馬といえばラスクの「グーテデロワ」で一世を風靡した「ガトーフェスタハラダ」の本社が

ある故、ラスク=群馬を連想する方も多いかと思われますが(え、そんなマニアックな

話題は群馬県内だけのこと・・まあそうおっしゃらずに)そのラスクを群馬下仁田町の名産

「下仁田ねぎ」とかけわせて開発したちょっと安易かもしれない一品。

早速試してみました。

う~ん、これは「お菓子」というよりお酒のお伴ですね。

と感じて改めて写真のパッケージを見るとちゃんと書いてありましたね。

「下仁田ネギの旨味と風味をお酒のつまみに」と・・・

ワタシはマヨネーズがちょっと苦手でして、従ってこの「ねぎマヨ」の風味は自分に

とっては厳しいものでした。

ラスクと言えど「お菓子」のつもりで購入するとミスマッチとなりそうな一品です。

 

さてこの「ねぎマヨラスク」と同じ場所には他に3種類のラスクが陳列されていました。

 

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上州の伝統的な名物に「焼きまんじゅう」があります。

蒸して作ったまんじゅうを竹串にさしてそれに濃厚なみそだれを表裏面にたっぷりと

塗ってから火にかけ焦げ目をつけて食べるものですが、ワタシは群馬に来るまで

その存在を知りませんでしたので改めて日本全国津々浦々食文化の奥深さに感心

したものです。

と、前置きが長くなりましたが、その郷土食とラスクをコラボさせたのが「焼きまんじゅう

ラスク」です。

さて感想ですが、焼きまんじゅうの特長を生かした味わいでちょっと感心。

 

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 「群馬県特産りんごラスク」

群馬県の川場村で収穫されたりんご果汁が含まれているラスクです。

これはアップルパイに近い味覚で中々美味でした。

ちなみに川場村とは群馬のアルプスと言われる(勝手にワタシが命名)高原の集落で

りんごやブルーベリーなどの果樹栽培が盛んな地です。(以前川場ビールなる地ビール

も拙ブログで紹介させていただきました、グルメの村とでも言えましょうか)

 

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「群馬県産トマトラスク」

こちらも川場村産トマト果汁が含まれているラスクですが、ちょっとひねっているな、

と感じたのはバジルがまぶされていたことです。

IMG_0342.JPG

(ご覧のとおり原材料名に「バジルソルト(岩塩、バジル、ペッパー、ガーリック、タイム、

セロリ、オレガノ)」の表示が確認できます)

IMG_0344.JPG

(左から トマト、りんご、焼きまんじゅう です。ねぎマヨは取り損ねました)

観ていただいてお分かりのとおりトマトラスクは表面にはっきりとバジルがまぶされて

います。

焼きまんじゅうラスクは味噌だれのこんがりきつね色をしています。

さてこれら4種類の総合的な感想ですが、4種類を同じカテゴリーで語るにはムリがあります。

すなわち「りんごラスク」と「焼きまんじゅうラスク」はお菓子系、対して「下仁田ねぎマヨ

ラスク」と「トマトラスク」はおつまみ系。

特にトマトラスクはワインのお伴にぴったりな感じ。

ワタシはワインを家吞みするとき「コパン」をお伴にしていますが、バジルソルトの

風味が上品な味覚を醸し出してくれているこのトマトラスクでチャレンジしてみたく

なりました。

 

ということでランキングの発表です。

お菓子系1位・・りんごラスク   2位・・焼きまんじゅうラスク

おつまみ系1位・・トマトラスク    2位・・下仁田ねぎマヨラスク

(この順位にはワタシの全く主観的な尺度によるものですので一切責任は持ちません(笑))

 

何はともあれ、夏休みシーズン、群馬の名産でも用意して束の間の家族団らんを

過ごそうかなあ、と少しだけ頭を働かせているのでありました。

 

 

 

 


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【イスラエル産フルーツ】オアと「和歌山剥き」について [グルメ・料理]

昨日よく利用する近所のスーパーに行ったら果物売り場で1ヵ月ぶりに

「オア」が陳列されていたので即刻購入しました。

IMG_0089.JPG

4月にそのスーパーを訪れたとき、見慣れぬオレンジのような果物が陳列

されていたので購入して食してみたところ、自分の好みにぴったりとはまり

すっかりファンになってしまいました。

それが「イスラエル産マンダリン<オア>」

IMG_0090.JPG

外見はみかんとあまり変わりがなく、皮も薄いので皮は手で剥けます。

でも中身はみかん特有の酸っぱさがなく、果肉すべてが甘さに包み

込まれているバレンシアオレンジジュースのような味覚です。

こんなネーミングの果物はそれまで見たことも聞いたこともなかったので

ネットで検索してみたら、イスラエル大使館のHPに3月28日からの発売

開始となっていたので、おおっこれは新発売の商品にいち早く辿りつけた、

と自己満足に浸っておったのです。

しかし先月末にぱったりこの商品が陳列されなくなったので、本国での収穫

季節が終わったのか、と諦めていたところ1ヵ月ぶりに復活していたので

喜んで購入した次第です。

 

ところで皆さんはみかんはどのようにして剥きますか?

これに関して私は7年前和歌山に住んでいた時にカルチャーショックを受けた

のです。(笑)

それはある冬の日、地元の手づくりコンサートに出かけて行ったとき、隣に座った

見知らぬおばあちゃんがみかんを沢山持ってコンサートの開始を待っていました。

そしてそのおばあちゃんが私にみかんをひとつ分けてくれたのです。

私はお礼を言って受け取り、早速戴いたみかんを食べようと思って皮を剥き始め

ました。

当然のようにみかんの下側=お尻の部分からアトランダムに剥がしていった

ところ、突然隣のおばあちゃんが「和歌山ではみかんはそうやって剥くもんや

ないんよ」と言って私が県外者であることを見抜いた上で、本人が沢山持って

来たみかんをひとつ取り出して実演してみせました。

それはみかんの上の方(枝と繋がっていた部分)から親指をこじ入れてまっぷたつ

に裂く、次に同じように半分になったみかんをやはり半分ずつに裂く、そして

1/4ずつになった2~3房のみかんを簡単に皮から剥がして一気に食べる、

といういわば秒殺での技を披露してくれました。まさに目からウロコ状態でした。

以来私はその和歌山方式にてみかんの皮を剥くようにしています。

 

と、ここでアップするに当たり念のためネットで検索してみた処、何と驚いた

ことに私が教わった方法が「和歌山剥き」とのネーミングでネット上で紹介

されていることと、おばあちゃんから学んだ方法とは若干違った内容である

ことでした。

と、このようにこれから盛んに出回るであろう「イスラエル産/オア」を「和歌山剥き」

で秒殺消費し、イスラエルの経済発展に貢献したいと考えます(笑)

 

P.S.本年1、2月ころには、やはりイスラエル産で「シャロンフルーツ」という日本の

柿と同じような果物が同じスーパーで陳列されていたので何度か購入しました。

これも柿渋が取り除かれているのですこぶる甘く、かつ皮が薄くて軟らかい故、皮

つきで食することが出来たので「おいしい、安い、手軽」と三拍子そろった果物でした。

イスラエル産農産物・・今後注目してゆきたいものです。

 

 

 


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