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四十九日 [日記・雑感]

本日2月26日は友が旅立ってから49日が経つ。

私にとっては10年ほど前に偶然出会ったことから始まり、その後しばらく途切れたものの縁

あって再会を果たしてからのおよそ数年程度の交流に過ぎなかったが、遊びの情報に長けて

いた彼と会うことを私としては常に楽しみとしていたかけがえのない人物であった。

あまりにもあっさり逝ってしまった友を偲んで、また謹んでご冥福を祈る気持ちを込めて個人

的な記録としてここに綴ることとする。


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(彼のいきつけだった俗称「あやしいマスターのいるあやしいお店」で献杯)

註)あくまでもごく一部SSブロガーの間で通用する俗称です


1月8日 彼は旅立った。まだ若いのに・・60代前半、齢はわたしよりひとつ下だ。

その10日前SNSで年が明けたら遊びに出かける約束を交わした矢先だったので訃報の報せ

を受けた時はわが目を疑った。

しかし思い起こせば亡くなる2か月前に会ったとき顔から上半身にかけては痩せ細ってしま

ったのに比しておなかは腹水がたまってかなり膨らんだ姿を見ていたので、早晩この結末

を迎えてしまうことは想像に難くなかった。

最後の出会いとなってしまった2か月前のその日、私たちは彼がかつて住まわれていた東京

の某郊外にある一杯飲み屋で会食する約束を交わしていた。

私はその日の昼間、都心のグランドでスポーツに興じていた。

活動後にそこのシャワー設備を使わずに、待ち合わせ場所の一杯飲み屋近くにある銭湯を彼

から紹介されていたのでそちらへ直行したのだ。斯くいう私は無類の銭湯愛好家である。

気持ちよく汗を流していたらそこに同じく銭湯好きの彼も入ってきた。

そこで図らずも彼の腹部が視界に入ったので自分としては思わず固まってしまった。

それでも私は平静を装いつつお互い気持ちよく湯船につかってから風呂屋を後にしてそこか

ら徒歩数分、彼がかつて行きつけとしていた間口が狭くて地味なたたずまいである故一元客

はます寄り付きそうもないその店舗へと足を踏み入れた。

カウンターのみの手狭だけどそれなりに奥行きが確保された造り。

自分らと同世代と思しきママがひとりで切り盛りしていた。

銭湯経由とはいえまだ早めの時間だったため客は我々2人のみ。

ママは久しぶりに訪れた彼に少し驚いた表情を見せたが痩せこけた姿に対してはそれに関わ

る会話がなされなかったので事情を掌握していたと推察した。

ソフトドリンクとビール、それに2、3品の料理をオーダーし、日常の他愛ない話をママと

交わしてその店を出た。

次に向かった店はカラオケバー。彼の真骨頂、常連店への檀家廻りが始まったと感じた。

ここでもママさんが彼をとても温かく迎え入れてくれた。

店内は先ほどの店とは真逆でステージも備わっておりかなり広めでゆったりとしていた。

先客に年配カップルが居たが彼はその男性とも面識を有していたようだ。

体調が芳しくないのでマイクを向けられても最初は固辞していたのだが先客の歌を聴いてい

てスイッチが入ったのか得意のマニアックな昭和歌謡を次々と披露してくれた。

そんなこんなでとても楽しいひと時をすごせた夜であった。

かつてはエンドレスナイト状態だったが病魔から体力を奪われているこの日は小学生の就寝

時間にはお開きとして彼は高円寺へと帰って行った。

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高円寺と言えばブロガーの皆さんにはおなじみyummyからほど近い所に彼は住んでいた。

今からちょうど10年前、私は単身赴任の旅を終わらせて実家の高田馬場に戻ってきた。

そこから西武新宿線で2駅先に『中井』という地味な駅があるが私の帰郷祝いと称して地元

幼なじみの友人に連れられて訪れた中井のディープでチープなとあるバーで隣に座っていた

のが彼だった。

カウンター数名のスペースしかないそのバーは不思議なことに終電がなくなる時間帯に達す

ると人が湧きだすように集まって満席となる。

私はその店がすっかり気に入って、それからしばしば人が湧き出すような時間帯に訪れるよ

うになっていた。

すると必ずと言っていいほど彼が居た。

おのずと顔見知りになりあいさつ程度は交わすようになった。

それでもいつぞやからかぱったりと出会わなくなったので、ある時ママに尋ねたら実家に引

っ越したとのこと、だが実家がどこか聞くほど関心を抱いてなかったのでいつしか記憶の外

となった。

いっぽう私が所属しているとあるサークルの仲間が彼と親友であることをある時に偶然知る

こととなった。

何気なく彼がどこに居るのかを尋ねてみると『高円寺』だと返ってきた。

高円寺ときたら当時ぼんぼちぼちぼちさんのオフ会で訪れたyummyがすっかり気に入って

毎週訪れていた時期だった。

仕事終了後スポーツで汗を流してから高円寺の人気銭湯でひと風呂浴びた後yummyで生ビ

ールを一気飲みすることに至福の喜びを感じルーティンとしていたのであった。

サークル仲間にyummyという名前の店のことを彼に伝えてもらい機会あらばそこでの再会

を提案したその時さらなる偶然の瞬間がやってきた(あくまでも私の視点としてだが)

住まいがyummyから目と鼻の先であることが判明したのだ。

その後ほどなくして再会を果たした。

中井の店で最後に会って以来数年は過ぎていたと思う。

それ以降遊びに円熟味を増していた彼に高円寺界隈のあちこちの店を紹介され遊び回った。

時にはフィアンセだ、と言って連れ同伴で会ったり、別のある時は違うフィアンセを連れて

きたり…

そのようにして訪れた遊び場のひとつが一部SSブロガーとも何度となく足を運んだ俗称「あ

やしいマスターのいるあやしいお店」である。

傘寿を迎えたマスターが一人で運営している昭和風情あふれるカラオケスナックだ。

マスターはがんサバイバーだ。

昨年の正月にマスター本人から告知を受けたので驚いてそれを彼に伝えたら「実は自分も」

と伝えられてからぴったり1年を迎えて勝手にあっちへ逝ってしまった。

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通夜には詰襟を着た中学生や高校生たちが数多く焼香にやってきた。

彼は聖職者、誰もがよく知るミッションスクール小学校の教師だった。

私生活は授業で教えることとはおよそ正反対の生き様だったのだろうが生徒たちにとっては

人間味にあふれた魅力的な先生であったからこそ教え子たちがこれほどまでに参列にやって

きたのだと思うと思わず目から液体が流れ落ちて止まらなくなった。


一度きりの人生、自分にもいつなんどきやってくるかわからない運命、病魔との対峙。

改めて一日一日を悔いなく大切に過ごそうと心に誓った令和6年正月過ぎのある一日のこと

であった。


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ゴールド免許取得に気をよくしてカフェで新鮮野菜を購入 [日記・雑感]

昨日運転免許証を更新しましたが、実はわが人生において初めてのゴールド免許取得で

した。もう嬉しくてたまりません。


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当たり前のようにゴールド免許を保持している方からすれば、どうしてそんな簡単なこと

ができないの、と不思議に思われるでしょう。

そもそも世の中にはゴールド免許しか持ったことがない方々の方が多数存在しているので

はないかと考えてしまいます。

負け犬の遠吠えですがペーパードライバーはみなゴールド免許ですからね。

調べてみたら「ゴールド免許制度」は1994年5月からのスタートなので29年の歳月を経

てようやく入手に至ったわけです。

その間3年ずつの更新と想定したら10度めの正直ということですねw

振り返れば更新の直前になるとタイムリーエラーを犯すダメダメプレーヤーの如く違反を

繰り返していました。

中でも忘れもしないのは1995年3月20日、そう地下鉄サリン事件が発生した日です。

この日私は当時の勤務場所だった新宿から墨田区錦糸町に所在する警視庁交通部交通執行

課に向かっていました。

その3週間ほど前に都内の某幹線道路で一時停止違反を指摘され6名で隠れて張っていた人

たちに囲まれてしまったのです。

その場で違反の事実を認めなかったため交通執行課に出向く羽目になったのでした。

こうして自分史をたどってみるとこの違反はゴールド免許制度開始の翌年だったんだ、と

タイムリーエラーを犯してしまったタイミングの悪さに気がついた次第です。

当時の状況を更に振り返ってみます。

私は会社の先輩から自分の主張をしっかりと伝えれば違反は取り下げてもらえる、と誤っ

た情報を刷り込まれたものでしたから勇んで交通執行課を訪れたのですが、話し合いの場

などありようもなく反則金を納付しなければ裁判所へ出頭してもらうことになる、と一方

的にを受けて終わりにさせられました。

実はその前日に当時の勤務先から翌月福岡県への転勤辞令を受けた、というこれまた絶妙

のタイミングでの引っ越しであり、もしそうでなかったなら東京地裁に出向く覚悟を有し

ていたところです。

見知らぬ地の見知らぬ職場でトラブルを抱えてスタートする覚悟は持ちえなかったので交

通執行課をあとにしてからすぐ郵便局に向かい反則金を収めたものです。


  そしてそれから1か月も経たない4月某日、新たに生活を始めた地での初めて通る道を家

族でショッピングセンターへ向かう途中に赤信号で引っかかり先頭車両となって走行して

いたら速度オーバーで捕まり、反則点数がちょうど免停に達した瞬間でした、チ~ン。


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職場近くの警察署に行き昼休みを少し延長してサクッと免許更新手続きを行いました。

運転免許センターだったらこうは行かず大混雑と長時間の受講なので一日作業です。

もちろん警察署での更新手続きも初めてのこと、これはゴールド免許の特権だから。

最近白内障が進み眼がかすむようになったので視力検査で一抹の不安を抱いておりまし

たが、無事通過してわずか30分間の講習を経て有効期限の部分が金色の帯で輝いている

「優良」と表示された誇らしいカードを受け取ることができました。


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さて帰り道ですが和やかな気分に浸っていたので警察署のすぐ横にある店舗に少しだけ

寄り道してエスプレッソをたしなみます。



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ときどき立ち寄るカフェですがいっぷう変わっていて店内では大きなスピーカーが設置

されていてBGMによくジャズが流れていますが店の内外で野菜も販売しているのです。


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店の外に陳列されていた「ほうれん草」がとても新鮮そうなので一袋購入。

お会計のとき野菜も取り扱っているような店舗としては意外とも思えるほど若くて

イケメンのオーナーさんが嬉しそうに野菜の出自について解説してくれました。

茨城県牛久の畑など複数の箇所と提携されていて1日おきくらいで自ら仕入れたり

配送してもらっているそう。

これから先、初夏のころのミニトマトがおススメだそうです。


と、そんなことで次回5年後の更新でも金の帯が付されたカードが受け取れるように

車のハンドルを握るときは穏やかかつ交通ルールを遵守してゆく所存です。

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胎内記憶 [日記・雑感]

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〈2019年6月吉日撮影〉

「ぷかぷか浮かんでたよ・・」

「すわってたの・・」

2か月ほど前に2歳を迎えておしゃべりができるようになった下孫(姫)の<胎内

記憶>である。

ママが本人に生まれてくる前の様子をやさしく語りかけるように聞くとそう

応えたのだった。

なんてファンタスティックなのだろう、とJIJIはその受け答えにとろけてしまう

いとおしさを感じた。

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〈2017年10月吉日撮影〉

「ママのお洋服、濡れちゃったね~」

これは上孫(こちらも姫)がしゃべりはじめたころにママがインタビューしたとき

の<胎内記憶>である。

実際に娘は初産のとき破水したそうだ。

この受け答えなぞファンタスティックさをはるかに超越しもはやサプライズかつ

ミステリアスとしか言いようがなかった。

乳児の頭脳はおとなの発想では全く及ばぬ別次元のきわめて豊かな記憶力や表現力

が働くものであるという事実に驚きを禁じ得ない。

そもそも胎内記憶について私が認識するようになったのは比較的最近のことだ。

少なくとも自分の3人の子どもたちが乳児であった30年ほど前には知らなかった

ことであり、なのでわが子たちにはそういうコミュニケーションで接することは

なかった、今思うととても残念であるが。

胎内記憶を身近に意識するようになったきっかけはライブ鑑賞仲間で現在4歳に

なる男の子(Rくん)とそのママの存在だ。

Rくんが表現する胎内記憶をそのママから聞いて驚愕したことが私の中での胎内

記憶への大きな関心の始まりだった。

それまでは出産を経験する前後の世代に限定された関心事程度の認識に過ぎず、

自分としてはいかにも胡散臭い内容ではないかと斜に構えていたものだ。

しかしRくんママから聞いた当時2歳を過ぎたころのRくんが伝えてくる胎内記憶

の言動が驚愕の内容だったため一気に私の好奇心に火がついてしまった。

書物やネットなどのバーチャルの情報と違いママはライブにRくんも連れてきた

りもしていたのでリアルな情報に触れたことが自分の中で本気にさせてくれた

要因だ。

ところで上孫はもうすぐ4歳になろうとしているが、娘いわくもう胎内記憶は語ら

ないとのことである。

下孫も言葉を覚えてからまだ2か月、日に日に言葉が増え会話を楽しんでいる様子が

手に取るように伝わってくるが胎内記憶については多くを語ろうとはしないらしい。

それがなぜなのかはよく解らない。

そのいっぽうでとうに4歳を過ぎたRくんは気分が乗っているときはいまだにいろ

いろと胎内記憶について語ってくれるそうだ。

たとえば先日は「(生まれてくるとき)ひもがあって邪魔だったんだよね」と突如

語り出した。

それはママが出産時へその緒が首に巻き付いて大変な思いをしたことを本人に伝え

たこともないのに語って来たそうである。

あるいは「おなかの中から音楽が聞こえてきて気持ち良かった」とも。

確かにママは臨月近くになってもパパといっしょにライブを聴きに来てご自身が

リラックスされていたのであった。

ちなみにRくんの発言は胎内記憶にとどまらず子どもの感性そのもののあっと驚く

発言のオンパレードなので私はママに記録してまとめてから本として出版すること

を勧めているくらいに素晴らしいものばかりなのだ。

そう言えばわが娘も3歳のころ名(迷)言を発したのをひとつだけ思いだした。

親子でテレビを観ていたときCMがかかった。母親がふくよかな乳房で赤ちゃんへ

授乳するシーンをまじまじ見ていた3歳児・・「ママのおっぱいは踏まれたの?」


さて胎内記憶とは対極をなす現象とも言える<臨死体験>に私は一度だけ立ち合った

ことがある。

新卒入社した年に会社のラグビー試合で仲間が頭を強打して救急病院に運ばれた。

寮住まいだった彼は家族が遠方だったことと重篤というほどの症状でもなかったとの

判断から病院に運ばれた当日は我々仲間が交替で病室に付き添った。

私が付き添っていたとき彼は眠っていたのだが、突如ベッドからガバッと半身に

なって起き上がり「死んだTゾウおじさんが川の向こうからこっちへおいで~って

呼び寄せるんだ」と目を見開いて発言した後また横になって眠りについてしまった。

翌日親御さんが駆けつけられた一方で症状は快方に向かったのだが後で振り返って

当日の夜は重篤の状態だったそうだ。

本人はそのような発言をしたことについてはまったく覚えていないが川の向こうで

おじさんが呼んでいる夢を観たことは記憶に残っていた。

<臨死体験>の研究第一人者として知られる知の巨匠〔立花隆〕が先日他界された

のは大変残念だ。氏には<臨死体験>と並んでぜひとも<胎内記憶>についても

究めてほしかった。




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今年も年末蔵出し写真の公開です [日記・雑感]

最初に    パソコンがダウンしたままなのでアイフォンからのアップです。細部で

至らぬ点があるかと思いますがご容赦を・・・


今年1年の記事数は14本とsong4uさんからご指摘を頂きました。
月平均1本強ということなので自分としてはもう少し投稿したつもりでおりましたが
ズボラの結果ですね。
ことほど左様に記事にし損ねた画像が多々残ってますので、平成の大晦日ももう
あとが無いということでそれらの画像を放出させていただくこととします。
なのでしばしお付き合い願えますでしょうか。
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まずは「上野のお城めぐり」
なんてタイトルを付けると城跡愛好家から苦情を受けそう。
今年の6月ころ上野の老舗喫茶店〔王城〕を訪ねたときに撮りました。
昭和喫茶店の王道。
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分厚いトーストは外がサクサクで中はモチモチのこれもトーストの王道。
(でもメニューに『バタートースト』と記されてありましたがどう考えても
 マーガリンの味覚だったなあ)
BGMには60年代の代表的な映画音楽がかかってたなあ。
(半年以上前なので曲名は失念)
平日のアフタヌーンタイムでしたがほぼ満席の盛況でした。
昭和の雰囲気にタイムスリップしたい方には超おススメスポットです。
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〔王城〕に対抗してこちらもザ・昭和喫茶店〔古城〕」
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店内はご覧の通り無駄に華美笑
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ランチのカレーです。ビジュアルも味も懐古のひとことに尽きます。
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ということで上野老舗喫茶店めぐりですが勝手に「お城めぐり」と命名させて頂きました苦笑
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「センベロ」(千円でベロベロ)発祥の「立石」で仲間と昼のみ。
この日は日中に葛飾・奥戸の競技場でラグビーマッチに出場、夕方、上野で
開催されるレセプションまで時間が空いていたので競技場から徒歩20分程度
の立石詣でを敢行。
1軒目に暖簾をくぐってみたディープなおでん屋さんは常連さんとおぼしきお客さん
でほぼ満席。
「3人ですけど空いてますか?」と恐る恐る聞くも即答で「空いてません」のひとこと。
アウェイ感満載の雰囲気に飲まれてあえなく退散。
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そこで立石らしからぬ(笑)清潔そうなお店に突撃しました。
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0次会として手頃なボリュームで引き上げたのでした。
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因みにお勘定は千円オーバーだったので残念ながらセンベロとはいきません
でした。
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東京ドームホテルで日中に行われたイベント参加後に見つけた看板のセリフ

に魅了されました♡


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なおこのお店には入店せず隣のお店で一杯やりました(バチあたり)



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今年爆発的にヒットした商品

さっそく試してみたもののワタシ的にはハマらず。


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むしろ大ヒット商品の隣に陳列されていたこちらの方にドハマリしました。


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最後に地元高田馬場の老舗和菓子店「青柳」で見つけた一品。

以前『アトム饅頭』を拙ブログで紹介したのですが、高田馬場は鉄腕アトムが誕生した

地であることを物語の中で語られている関係でシンボルとして活用されているものの

『内藤とうがらし』は初耳です。

少し調べたら高田馬場から若干離れておりますが現在の北新宿あたりは江戸時代

唐辛子の名産だったようで『内藤(=大雑把に言えば新宿の代名詞)とうがらし』として

栄えていたそうですが近代化とともに廃れてしまったものを近年復活プロジェクトで復興

したということのようです。これは今後も注目してゆきたいです。


ということでとりとめのない内容にお付き合い頂きましてありがとうございました。

本年はこれにて終了です。

来年もマイペースでの更新が続くことでしょうが見捨てずお付き合い頂けましたら幸いです。





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シロコッペ・カレー番長・皿うどん・アールグレイ風味冷しトマト [日記・雑感]

ここのところワタシが熱心に愛読しているブログが立て続けに終了または休止となって

しまい大変ショックを受けております。

自分もブログを綴るモチベーションが(さらに)低下し、月イチブロガーから年数回に成り

下がり、やがてフェードアウトの道を辿ってしまうか・・

いや、そもそも道楽であり自分へのメモリアルなのでと気を取り直し、妙なプレッシャー

をかけずかつ溜め込まぬよう掃き出してゆくことが肝要と戒めて(これまで以上に)気楽

に発してゆこうと考えます。(ここまでひとりごと)

ということでここ数年来、年末にそれまで溜め込んだ画像を一掃していたパターンから

脱却を図りここで掃き出しますのでよろしければお付き合いください。


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<コメダ謹製  やわらかシロコッペ>  ネットより


先日(と言っても2週間ほど前)久しぶりに西武新宿駅を利用した際、改札口の

ぺぺショッピングモールに見慣れぬ店舗と行列に遭遇。

行列があると磁石のS極とN極の関係の如く引きつけられてしまう性分なので

足を止めて並んだ先に手に入れてしまった一品でした。


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〔やわらかシロコッペ〕<コメダ謹製>


あのコメダ珈琲がアイテムをコッペパンに絞って販売を行っている店舗を出店

されたようです。

並んでいるあいだにたくさんの種類からどれを購入しようか考え


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このメニューには掲載されていない『季節限定商品』の〔ヨーグルト風クリーム

入りフルーツホイップ〕に決めました。

『季節限定商品』という単語は人の購買意欲を異様に掻き立てる魔法のフレーズ

だと思います(>_<)



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当日中にお召し上がりくださいの注意書きのもと帰宅後試食します。

コッペパンの間にヨーグルト風味のホイップクリームと缶詰のみかんやパイナッ

プルなどがちりばめられている一品で、パン生地がほわほわな上にしっとり感が

あって自分が経験したコッペパンにはない食感。

どこか似ているのがあったなあと記憶を巡らせたどりついたのが、〔八天堂クリ


ビジュアルとして白いコッペパンはワタシ的には食欲(というか好奇心)をそそる

代物ですが、意見が分かれるところですかね。

でもお値段の¥390は高杉晋作。

¥200程度だったら何度でも買うことでしょう。


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〔すみだ カレー番長〕<石窯パン工房KAMEYA(向島店)>


菓子パンつながりです。

職場近くにある街の人気パン屋さん。

パン生地のサクサクもちもち感もさることながら具がほどよい辛さにフルーツの

隠し味が繰り出す甘味との絶妙なバランスを醸し出したカレールウ入りのカレー

パン。

お値段¥143!持ってけドロボー!!シロコッペとの格差はいったい何なんだ!!!


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ストリートラグビーで汗を流す前にテラスで一口ほおばる至福のひととき。


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<Rンガーハット>にやってきました。

十数年ぶりの利用。というのも期限付きの優待券を持っていたことと何よりも

〔太麺の皿うどん〕を食してみたかったのです。

昨年、長崎出身者の会合にまじって初めて食した〔太麺の皿うどん〕の美味しさ


メニューには〔皿うどん〕としか掲載されてなかったので店員さんに太麺があるか
を聞いたところOKでした。



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でてきたのがコレ。ビジュアルからしてがっかり感満載。

麺の一部はお焦げ状態。皿うどん用ソースもありましたが・・・

食してみての挽回もなく終了。

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こちらは長崎県人一押しの皿うどん<長崎飯店/高田馬場店>です。

まず太麺だけを食してみてもちもちのアルデンテを味わう。

そしてあんかけと麺を絡めて、秘伝のローカルソース『長崎/金蝶ソース』を豪快

にぶっかけて食すとうまみ成分満載の濃厚な具材と麺が繰り出すハーモニーに

ノックアウトされて脳天からため息が漏れてしまいます。


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最後は拙ブログでもときどき登場の<カフェバー/ヤミー(高円寺)>最新

メニューその名も〔アールグレイ風味の冷やしトマト〕

ワタシはアールグレイテイーも冷やしトマトも大好きですがこれはよもやの

コラボです。

メニューでその奇抜な一品を見つけるや好奇心も手伝っての即オーダーですが、

アールグレイティーが有する独特の香味とミニトマトのフルーテイさが意外にも

息がぴったりなのです。

ママさんにインタビューしました。どこでこんな奇妙な料理を仕入れたのかと。

すると偶然にも自宅でたまたまアールグレイテイーをトマトにこぼしてしまって

それを試しに食したら意外なことにイケる味だったとのこと(ママさん、ばらし

てごめんなさい[m(_ _)m])


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さてまだまだ在庫はありますが、酷暑の中エアコンなし扇風機のみの中でのブログ

執筆ゆえアタマが臨界点に達してきました、なので今回はここで打ち止めとさせて

いだきます。


そういえば前回「なつかしのアニソンベスト10」を予告しておきながらこのザマ

いえこれはいつになるか約束できませんが実現させたいと思っておりますので

期待なさらずにご期待ください(苦笑)


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(恒例)2017年蔵出し写真一挙大掲載 [日記・雑感]

今年も間もなく終わろうとしています。

更新のペースが一層スローダウンして恐縮しきりですが、年を越してお蔵入り

となる前に記事にしそびれた写真を今年も一挙に公開して今年を締めくくろうと

思いますのでお付き合いいただけましたら幸いです。

*     *     *     *     *     *

まずはおなじみ食べ物ネタから


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長崎名物<皿うどん>です。

このボリュームを話題にしているのではありません。

右上に写っている<金蝶ソース>に注目してほしいのです。

ワタシは長崎名物と言えば<ちゃんぽん>より<皿うどん>派ですが、

その皿うどんには当然のようにお酢と和がらしを添えて食していました。

ところがどっこい長崎県人はそんな食べ方はせず、上記の<金蝶ソース>を

かけるのだというのです。

この写真はレストランの<皿うどん>ではなく、長崎県人が主催した上奥まいこ

(長崎県出身です)コンサート後のパーティで振る舞われたもので5~6人前分

なんですね。

皿うどんにソース否金蝶ソースをかけて食べるのは初めてだったので、警戒心

を抱きながら一口食したのですが、おいしいのひとこと。

元来ソース好きのワタシとしては間違いなく酢+和がらしよりこちらの方が

自分の味覚にぴったりでした。

長崎ではお客さんが家に訪ねてくると<皿うどん>を出前で注文するそうで、

そして運ばれてくる<皿うどん>には(なぜか)リポビタンDの瓶に詰められた

金蝶ソースが添えられてるのだ、と長崎出身の方々で話が盛り上がっていました。

ちなみにこの日の皿うどんはワタシが見慣れている<細かた麺>ですが、長崎

では太麺も人気だそうです、ええっ!ワタシにとってそれも初耳。

で後日地元高田馬場[長崎飯店]を訪ね、気になる<太麺・皿うどん>に挑戦

してみました。ちゃんと金蝶ソースも配備されてたのでそれをかけて・・

いや~目からウロコの味でしたね。そしてその日は寒かったのでビールではなく

ホット紹興酒とともにいただきましたが、これまたクセになるコラボ。


18,1,1追記  その後三軒茶屋へ出かけたとき[來來來](知る人ぞ知る長崎料理名店)

でも太麺の皿うどんをオーダーしましたが、もうワタシの舌は完全に太麺の虜です。

(残念なことに<金蝶ソース>は置いてなかったので普通のウスターソースをかけた)



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スペシャルメニュー<アジのなめろう>

高田馬場ライブバー[diglight]

ママが釣ってきてかつ調理した絶品です。

「アジ釣ってきたよー」の掛け声にフラフラとお店に引き寄せられて、

「釣ってきたの食べさせて~」とリクエスト。

刺身か叩きを期待して出かけてみたらママさん調理場に入って中々でてこない。

ちょっとじれったく感じてきたときに出されたのがこれでした。

普段乾きもののメニューしか提供されてないこのお店でママさんにこんな特技が

あったのかとサプライズを受けたのでした。

これは間違いなく日本酒でしょうが、日本酒を控えているので焼酎お湯割りで

至福の一品をいただく。


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地下鉄東西線・葛西駅前のラーメン店[ちばき屋]の一杯。

ここのラーメンは細ちぢれ麺に魚介だしを効かせた醤油スープが相性バツグン

で、締めラーメンとして食すのがこれまた禁断の味なのです。

このときは10年以上ぶりに訪れたのですが、この日も禁断の行為をなしてしまい

ました(苦笑)


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今年5月に参加した『亀戸お散歩オフ会』で立ち寄った[道の駅 亀戸梅屋敷]

でオフ会仲間が見かけた<電気ブランアイス>

オフ会のときワタシは見落としていて他の方のブログで知ったのでした。

見つけていたら絶対食していたのに・・と後悔したので後日仕事でこの近辺を

訪れたときにリベンジしました。

が、しかし・・・・記事にするモチベーションが湧かなかった、と解説して

おきましょう。

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デイリーヤマザキで見つけた<ミルキーパン>

[新木場]駅前のデイリーヤマザキには「新木場」と焼き印が押されたあんぱん

がありそれがまた美味ということを聞きつけて立ち寄ったときにあんぱんは

見つけられなかったのですが、こちらにたまたま出会ったのです。

もちもちのパン生地の中のクリームはまさにミルキー味の練乳クリーム。

包み紙が奮っていますよね。

因みに焼き印あんぱんを販売していた店舗はどうやら閉店となってしまった

そうでワタシが訪れたのは別のお店だったようですがミルキーパンと出会えた

ので満足です(^^♪


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続いて地域ネタ。

仕事で[西武新宿線/航空公園駅]を訪れたとき駅前にこんなオブジェに

遭遇しました。

航空公園駅は日本の航空発祥の地を記念して[所沢航空記念公園]がオープン

されたのに伴い1987年に新設された若い駅です。

そしてこのYS-11機はその10年後の1997年にこちらへ登場された

そうです。

駅前にいきなり本物の飛行機が出現したのでビックリしました。


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ゴールデンウイークの時期に訪れた新宿(区)にある[おとめ山公園]

新宿と言うと歌舞伎町とかゴールデン街とか思い出横丁などしか思い浮か

ばない方もおられるかと思いますが、高田馬場から10分も歩けばこんなに

閑静で自然満載の公園に出くわせるんです。

写真は親子でザリガニ獲りをしているショットと災害対策設備。


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国分寺・名曲喫茶<でんえん>

仕事で国分寺方面を訪れたときに遭遇するもまだ開店前で入店がかなわな

かったのです。

すると先日国分寺でオフ会があったので2次会場所として提案するも参加者

で詳しい方がおられて(きよたんさんです)年配のご婦人がオーナーさん

なので閉店も早いとのこと、残念。いつか入店を果たしてみたいです。


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<堀切菖蒲園>に菖蒲を観に行く途中で出会ったネコちゃん。

堂々としてワタシとにらめっこしても微動だにしない姿に惚れて

ついアイフォーンを向けてしまいました。


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これは地域ネタとは無関係、どちらかと言うと音楽ネタの領域です。

病みつきyummy(ヤミー⇐えーちゃんさん突っ込んでね)のマスター

自作のレコードクリーナー。

歯ブラシの先っぽを切り取って柄に接着剤で固定しただけのシンプルな

つくり、ですがレコードのほこり取りには抜群の威力を発揮してくれる

そうです(マスター談)


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最後はラグビーネタ。ジャパンVSフランス戦は相手国パリで最新設備の

ドーム型競技場でこけら落としの試合として開催されましたが、そのとき

のアシスタントレフリー(左)が女性でしかも美人さんです。

女子ラグビーは近年盛り上がりを見せてきていますが、テストマッチにも

いよいよ女性レフリーがジャッジを行う時代がやってきたのだと試合内容

とは別に感慨深いものがありました。


ということで今年も相変わらず全く一貫性がなく極めて不定期・スローペースの

へなちょこブログにお付き合いいただきましてまことにありがとうございます。

こんな写真ヘタ、文章ヘタブログでもリアクションが嬉しくて細々ながらも

継続してゆくモチベーションとなっておりますので引き続きご愛顧のほど

よろしくお願い申し上げます。


それではよいお年を。

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叩いて描くアーティスト [日記・雑感]

毎月応援しているヴォーカリストのライブを聴きに通っている<diglight/高田馬場>。


先日も訪れたのですが、実は今回のライブでは人気上昇中のイラストレーター


さんとのコラボですよ、と予告されていたのでどのようなものなのかちょっぴり


関心を寄せておりました。


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<いか紳士とねこ 個展  byすぎはら ゆりさん


布に描かれた作品がライブバーの壁面に飾られていました。


「いか」と「たこ」の組み合わせなら月並みですが「たこ」ならぬ「ねこ」を


持ってきているところからして独特の世界観を強く感じます。


そして何とも言えぬ癒しのタッチで描かれたイラスト、蝶ネクタイを


つけた「いか」も乙ですが、圧巻はムッチリボディを包んでいるビキニ姿の「ねこ」


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額で飾られているとちょっとした芸術作品(には見えないか笑)


楽しそうに楽器を演奏している絵を眺めていると音楽が聞こえてきそうで


思わず踊りたくなってしまいます。


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展示だけでなく色んな作品の即売会もやっていました。


楽器を演奏するイラストが多いのは、作者のすぎはらゆりさんが実は演奏家でもあり


パーカッションをアップテンポで軽快に叩く一ミュージシャンなのです。


であるから音楽を演奏する楽しさを絵で表現したいという思いが強いのでしょうね。


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即売会の中にはポストカードもありました。


花札をモチーフにお得意の「ねこ」を登場させての作品。


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ファンキーな3匹のねこ


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出ました「いか紳士」と「ねこ」 オリジナルの盆と比較しても全く違和感なく


自然だと感じるのはワタシだけ・・・?


個人的にはこの作品が一番のお気に入りです。


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小野道風は実はねこだった!?


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シュールでちょっと謎めいてるけど魅力的。


ねこファンでなくても引き寄せられてしまいます。


以上5枚の作品をお持ち帰りさせていただきました(^^♪


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ということで当ライブバーでの展示は残念ながら先日終了してしまいましたが


場所を変えて色んなところで展示をされているようです。


ソネブロの方はねこ愛好家も少なくないようなのでご興味が湧いてこられた


方はちょっと検索されてみてください。


ついでに申しますと作者のすぎはらゆりさんは都内にご在住だそうですので、


だったら毎年2月に開催される『染の小道』(新宿区中井の展示イベント)への


出展をおせっかいおじさんとしては強くお勧めしたのでした。



”ザッツカオス”2016在庫写真一掃蔵出し [日記・雑感]

2016年もあと僅かとなりました。

今年もスローペースで更新して参りましたが、記事に載せようと思いつつも

もたもたして日の目を見ぬ写真がこんなワタシでも実は数多くあります。

そこで今年を締めるに当たり(ワタシのブログでは昨年に続き)お蔵入りとなる前に

在庫一掃蔵出しを行いますのでよろしければお付き合いください。

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まずは地元高田馬場カレー専門店「シャンテイ 高田馬場店」

<豚ロースカツと野菜のスープカリー>

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ナス ピーマン ニンジン レンコン ジャガイモ ほうれん草 パプリカ

竹の子 タマネギと野菜が満載 しかも煮卵入りです。

これらふんだんの野菜たちをじっくり煮込まれたスープカレーが包み込んで

くれています。これで990円(税抜き)は非常にリーズナブル!味も〇

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こちらも地元高田馬場(から少し離れた西早稲田にある)日本そば店

「浅野屋」 幼なじみが店主なのです。

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ここのすぐそばの(あっ駄洒落ではありませんよ)ライブハウスに毎月通っている

のですが、ライブが始まる前にここで友達らと待ち合わせつつ栄養補給をします。

そして必ずオーダーする「焼き味噌」、ビールにも焼酎にも日本酒にも合い値段も

350円とお財布に優しいので最強のアテです。

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友人マウンテンハイ氏のお見舞いに行った帰りに偶然見つけたレストラン。

ビールの種類が豊富なので引き寄せられました。

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そのお店とは板橋の志村坂上にある「STOCKTON」

お店へ一緒に入った友人のホワイト君が店名入りのメニューを掲げてくれました。

もう何か月も前のことなので細かな味は忘れましたが、ベルギービールらしく

フルーテイーな香りが漂いとても美味かったという印象だけは残っています。

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そしてボリューミーなチーズハンバーグライスもオーダー。

その後友人は無事退院されたので、行く口実がなくなってしまいましたが、機会

あらばリピートして色んなビールにチャレンジしてみたいですね・・

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おつぎは鉄道終点フェチ画像

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鎌倉オフ会で訪れた江ノ電「鎌倉駅」

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これは函館本線「函館駅」

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地下鉄千代田線支線(綾瀬ー北綾瀬間)「綾瀬駅」*終点の北綾瀬駅では線路が

車庫に繋がっているためホームからだと終端部が撮影できなかったので綾瀬駅の

終端部を掲載しました。

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東武亀戸線「亀戸駅」 なんかローカル線の風情を醸し出していますが、「亀戸駅」は
これでもJR総武線「錦糸町駅」の隣なので東京駅から総武線快速で数えたら何と4つ
目という近さでこののどかさは穴場です。

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さてこちらは高円寺カフェ「ヤミー」でオーダーした「ホットバター・ド・ラム
カウ」(右上)
ぼんぼちさんブログで知り、その後さっそく「ヤミー」を訪れたときに注文して
みました。ラム酒と牛乳大好き人間にとっては病みつきになる一杯でした。
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この日は他にお客さんが殆ど居なかったのでリクエストし放題でした。
チックコリア「リターントゥフォエヴァー」をレコード盤でアキュフェーズの
アンプ、プレーヤーから
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ノーチラスのスピーカーで聴く至福のひととき。
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毎週汗を流している「ストリートラグビー」発表会、否「体験会」です。
10月初旬に錦糸町駅前の錦糸公園で行われました。
楕円のボールを一度は触ってみたい、と親子連れなど2日で400名以上
参加と大盛況でした。 

 
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サッカーだけでなくラグビーにもキックターゲットはあるんです。
五郎丸ポーズで挑戦するちびっこもおりました。

 
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最後にユニークなメッセージ2発。まずケーキやさんの箱に書かれていた
メッセージ。
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こちらは飲み屋さんのトイレの壁に貼ってあったものですw
     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇
今年一年つたないブログにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
写真の技術は一向に向上しない(しようと思っていない・・)拙ブログですが、
引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。
では良いお年を。

2015お世話になりました/在庫一掃小ネタ集 [日記・雑感]

いやはや、ブログ更新が滞っている間に2015年が過ぎようとしています。

ネタにしようと思いつつ、ぐずぐずしている間に賞味期限を迎えてしまった

今年1年の在庫写真を一掃させるべく自分の中で年末の区切りをつけたいと

思います。

ではアトランダムに参りますのでご了承ください。いざスタート!

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通勤路がソラマチタウンでして、自称メロンパンフェチの目に止まった変な

形のメロンパンです(味が普通だったので記事にするパワーが萎えました)

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うなぎの『白焼き』(かぶと/池袋)・・味もさることながら大将の毒舌ぶりでも

有名な店ですが、来春大将が引退すると発表されたので超人気店ゆえ予約が満載で

もう二度と訪問することは叶わないでしょう(涙)

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カフェ/メープル(東上野)・・エスプレッソ好きなワタシの目に止まった

のは<エスプレッソ 200円>の看板(驚) 東京のほぼど真ん中にファースト
フードチェーン店でもなく普通の喫茶店でこの値段とは目の錯覚かと思い、
入店して確かめたところ普通に美味しかったです。

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今年の初夏にスーパー店頭で新商品をうたい文句に陳列されていたので
購入してみました。
飲んだ感想・・昔流行った「ミロ」(って今でもあるのだろうか?)に似た
味覚ですが自分としてはノーリピートの印象薄い商品でした。

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地下鉄のとある駅の自販機で目についたので試してみるも、こちらも期待
したほどのものではなかった。今振り返ってもあまり印象に残っていない
味覚。 

 
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押上のとあるそば店でそば焼酎の蕎麦湯割り。
これは美味しかったのでリピートしました。以降蕎麦屋呑みがマイブームに・・

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今春ひょんなことでお知り合いになった「上奥まいこ」コンサートの開催
場所がなんとお寺のお堂だったのです(長光寺/横浜)
*バックにはお堂に備わっているものがそのままの状態だったのでけっこう
シュールな光景でした。
なお左のピアノ奏者は大ヒット曲「恋するフォーチューンクッキー」の作曲者:
伊藤心太郎氏。同曲は2014日本著作権協会が主催するJASRAC賞金賞を
受賞した輝かしい曲で、それを作曲した心太郎さんがまいこさんを強力にサポート
されているので2016年は大ブレークするのではないかとひそかに期待して
おります。

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さて最後は本日地元近くの「穴八幡宮」へ「一陽来復」のお札収めと新たな
お札を求めに出かけてきました。
ここのお守りは冬至・大晦日・節分のいずれかに貼るものとされていて、16年
の方角は南微東だそうです。
◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇
さてもともと自称:サンデーブロガーとして週1ペースで更新してきましたが
最近はマンスリーブロガーになり下がりずぼらな性格をそのまま反映させて
しまっております。
しかし別に健康状態に問題があるわけではなく、ちょっと別の業務が多忙になって
しまっているだけですのでどうか気を長くして見守ってくださいませ。
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それではみなさま今年一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお過ごしください。
2015年12月31日 NO14Ruggerman

自転車の壊れた鍵を金鋸で切断後・・放置は厳禁です [日記・雑感]

今回実は200回めの記事となります。

6年弱での到達なのでならせば年に三十数回のペース・・最近更新の頻度が

落ちて月イチが続いたりもしましたが、中々捨てたもんじゃなのでは

(と、空気を読まず身勝手に自画自賛するのはこの程度にして・・・)

過去1度だけ振り返り記事を発信したことがあるので今回2回めの振り返り

記事になりますが偶然にもそれが200回目に重なったものです。

と前置きが長くなりましたが、ワタシのつたない記事で閲覧数がダントツなのが

本人としては全く意外な

「自転車の鍵を失くして困った・・そんな時は100円ショップが救世主に」

です。

こんなオンボロブログでも累計13000PVに迫る数字を積み重ね2位以下を

大きく引き離していまだに月計でも1位の実績を続けております。

しかし今回はそんなことを自慢げに取り上げたかったのではなく、この記事に

とんだ落とし穴が潜んでいることを自分自身が先日身を以って体験したので

警告を唱える意味で本記事を取り急ぎ発信致します。

というのは先週の日曜日のこと、上記記事当時と変わらぬ愛用のオンボロおやじ

チャリで買い物に向かいました。

早稲田通りを高円寺方面に歩道を左側通行していたのです。

赤信号に引っかかったので停まると近くにいた警官2人が寄ってきました。

本年6月から道交法改正で自転車の罰則が厳格化されたので、その取締りの一環か、

しかしやましい行為は全く身に覚えが無かったので反骨精神旺盛なワタシは権力者

に対して「萌える」もとい「燃える」タイプゆえ堂々と立ち向かったのです。

すると「ちょっとその自転車、鍵が壊れているけどどうしたのですか」「防犯登録

されてますか」と矢継ぎ早に職務質問してきました。

はは~んなるほど、とここで上の拙記事「自転車の鍵を失くして・・」につながる

のです。

要約するとワタシは2年前自転車に備え付けのカンヌキ型ロックのキーをスペア

ともども紛失して困ってしまったのですがそんな時に100円ショップで購入した

金鋸でカンヌキの金属部分を切断して難局を乗り切った・・・という内容です。

そしてずぼらなワタシのこと、切断されたカンヌキキーを装着したまま今日まで

ボロチャリを乗り回しておりました。

しかし警官目線に立つとそんな自転車に乗っている奴は限りなく犯罪者に近い

人物ではないか、という判断になるわけなのですね。

ワタシとしてはすかさず「鍵を紛失したので自分で切断した」と釈明するも、

まだまだ怪しんでます。

交番に連れていかれそうな雲行きになったのでそんなことで時間を取られる

のを避けたいあまり自発的に免許証を提示するも住民票登録地が遠方なもん

だから余計に怪しまれてしまう。

防犯登録も何と香川県なのでおマワリサマたちの疑いは更に増幅してゆく。

そんな状況下警官どのの行動に批判的なワタシがついつい感心したのは職務

質問を間髪入れずに行い、被疑者の答えに矛盾点や詰まりを引き出そうとする

ところですね。

香川県の防犯登録シールを見てすかさず「香川のどちらに住んでいましたか」と

聞かれたので「高松市ですよ」と即答。

カンヌキキーを自分で壊した代わりにチェーン錠をサドルに架けていたのですが

開けるように指示されたので使いやすいようにいつも1か所の数字を1ずらして

いるだけなのでそれも瞬時に開けてみせて、「どうだ参ったか」と心の中で呟いて

「時間が迫っているのでもういいですね!」と語気を強めてワタシは立ち去った

のでした。

思い起こせば1年前東京に戻ってきてやはり自転車で買い物に行った帰り、家に

到着し、物置に自転車を入れようとすると、知らぬ間に自転車の警察官に尾行

されていてやはり職質されたことがありました。

どうやら家から300m位離れている交番前の交差点で信号待ちをしている

間に怪しいとにらんだ警官がずうっと尾行を続けてきたようなのです。

そのときも防犯シールの登録地を尋ねられたので転勤族であるとの解説を

したら警官は納得されて帰って行ったのですが鍵が壊れていたから怪しんだとは

言ってくれなかったのでワタシは気が付きませんでした。

このことを後日自転車ショップで働いている兄貴に話したら、「オマエそれは

カンヌキのキーが壊れているから盗難車と疑ったに決まってるじゃないか」と

一笑に付されたので、なるほどと感心しつつもそのままにしていたので先日の

警官2名取り囲みに遭ってしまったわけです。

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なので今回はすぐ行動に移すべくチャリから取り外しました。

このあとどうしようかな、塩でお清めして奉納しましょうかね・・

*    *    *    *    *    *    *    * 

教訓:カンヌキキーを紛失したときは金鋸で切断すると手っ取り早いですが

速やかに自転車から取り外しましょう!


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