今年も【高田馬場日本酒めぐり】に参加しました [グルメ・料理]
高田馬場ビアーハウスめぐり第2弾【ビール工房】 [グルメ・料理]
柔道金メダリストのギルトフリー(罪悪感なし)アイスクリーム [グルメ・料理]
サプライズ《ラーメン居酒屋》で念願の「異常なハムカツ」を食べました。 [グルメ・料理]
一昨日のことです。
尊敬すべきブログ仲間の鉄王&珍味研究家であるsuzuran6さん地元の「Tなし」
へ出張して、suzuran6さんと(距離的にはお住まいが近郊でも電車の乗継が不便で
かなり時間を要して「Tなし」まで駆けつけられた)YUTAじいさんの3人でラーメン
店でのプチオフ会に参加して来ました。
そもそもは、とある用事(次回取り上げる予定です)でsuzuran6さんに連絡を取り、
お会いすることになったのがきっかけですが、せっかくお会いするのであれば、
かねてよりワタシの頭からいっときも離れたことのない「食べ物」にお目にかかり
たいとリクエストし、ならばとsuzuran6さんが段取りつけて実現したものです。
そしてその「食べ物」とは、かつてsuzuran6さんのブログに衝撃的に登場された
「異常なハムカツ」です。
その「異常なハムカツ」を当時食される予定でいたものの逃してしまわれたという
YUTAじいさんも今回参加され、3人で「異常なハムカツ」を成敗、否、ご相伴に
あずからせていただきました。
『麺匠 えい蔵』
「麺匠」とうたっているのでてっきり「ラーメン専門店」かと思いましたが、
ご覧の通り「(ラーメンもメニューに用意されている)居酒屋」ですね。
言い出しっぺのワタシが残業のため1時間近く遅れて参加、みなさんすんません。
でもやさしいおふたりは本日のメインディッシュの注文を待っていてくれたのです!
じゃじゃ~ん、と登場した「異常なハムカツ」です。
(サイズ確認のため置かれたタバコの箱と比較されたし)
suzuran6さんが手慣れた手つきで6等分に切り分けてくれました。
果てしなく長い横幅に驚嘆しますが、厚みもご覧の通りのサプライズサイズ!
大阪の串カツで有名なステンレス容器の中に満たされているウスターソース。
もちろん二度付け禁止。
我々の横のテーブルはOL二人組で彼女たちは「普通のハムカツ」を注文されて
いましたが、同様のステンレス容器がセットされて出てきていたのをチラ見。
自分の取り皿に移動させ、いざ食します。
口を最大限に開けないと咬めない厚さですが、味は見た目ほどヘビーでなく
揚げ物に勝負弱いおじさんの内臓でも胸焼けせずにノルマの2切れを難なく
平らげられましたよ。
ただし2切れめはお店の方に和辛子を特注しお皿で提供してもらいましたが・・
さてくどいですがここは一応ラーメン店でありながら「馬刺し」がメニュー
に存在し、それも三種盛りと称して「たてがみ」までセットされています。
このたてがみがひらめのえんがわのように脂が乗っていて美味なのですね。
「ホッピー赤」を注文。ホッピーは学生時代によく飲みましたが最近はあまり・・
赤があるとは存じ上げませんでした。黒と白の中間のような味覚です。
壁面のメニュー表、「ドンペリ 2万円」に注目!
ラーメンやで「ドンペリ」ですよ、常識破りの麺匠。
最後の締めラーメンは3人で分けました(確か・・記憶があいましでしゅ)
締めラーメンがワンストップサービスで食べられるのは非常に便利!
ですが、 飲みなれぬホッピーや怪しげなシソのサワーなど色んな飲み物
を摂取したのが後の方に堪えだしラーメン大好き人間なのに、どんな
ラーメンだったか記憶に残っておりましぇん(涙)
なので次回は軍資金を蓄えて「ドンペリ」などを注文して悪酔いなぞ排除
して一度付けの異常なハムカツを一切れ食し(ということは6人くらい
で訪問)最後の締めラーメンは記憶に刻んでおきたいなあ、などと
振り返ったのでありました。
高田馬場 最新ラーメン事情(その① 西側エリア) [グルメ・料理]
ブログ休眠状態で心苦しい限りですが体調不良でも何でもありませんので
ご心配に至らずです。
実は長女の結婚が急きょ決まったので、その行事などでいつもとは違う
スケジュールに忙殺されておりました。
最近の結婚(の儀式)は自分たちの頃とは大幅に変化していて、入籍は近々
行うものの式は未定、ゆえにお仲人さんはたてない、結納は交わさないとの
ことで面喰らったりしています。
◇ ◇ ◇ ◇
さて本題です。
高田馬場において鉄板の話題となる「ラーメン」
畏れ多くてワタシなどの、ど素人おっさんの舌が取り上げるにはおこがましい
のですが、あくまでも「最新」性という切り口でのレポですのでご承知おき
ください。
さてさて高田馬場周辺には一体何店舗くらいラーメン店があるのだろう?
駅を中心として半径1km内に区切ったとしても50軒は下らない数だと
直感的には思います。ひょっとしたら100店舗くらいあるのでは・・
なので今回はその①としてJR山手線を境界に西側エリア(いわゆる山手線の
外側)にスポットを当てて取り上げたいと考えます。
(但しその②があるかどうかは筆者自身にもわかりません 笑)
まずはワタシの通勤路「さかえ通り」沿いに先月オープンした『マッハ』
(言い訳 酔ってアイフォンで撮ったものです)
ご覧の通り「ラーメン屋さん」「高田馬場」「さかえ通り」のキーワード
からかけ離れたおしゃれ感満載の店構えです。
しかしこの場所、ワタシが再び通うことになったたかだかここ2年弱の
間ですら既に3店のラーメン店が出店しては消え、を繰り返している
超激戦、店主からみれば不吉とも言えるスポットです。
この日は禁断の「締めラーメン」をすするべく、マーケットリサーチを兼ね
寄ってみました。
「さる1号」さんに倣って「左上の法則」を踏襲し「超濃厚ラーメン黒丸」を
チョイス。
待つこと数分で現れたのは見るからに濃厚そうなスープとそれに埋もれた
麺や具材。
実際食したところ案の定ドロドロのスープでしたが、見た目ほど重たくは
なかったです。
麺はワタシ好みの細麺ですがこのドロドロスープならやや太麺くらいの方が
合うような気がしないでもない。
麺と具を食べ尽くした後「スープ割り」をドロドロスープに補充しました。
日本蕎麦屋で蕎麦湯をつぐ感覚で、最近いくつかのラーメン店でこういう
形での提供を見受けますが、このスープがかなり美味しゅうございました。
(飲んだあとだったから余計そのように感じたのかも知れませんが・・)
続いてこちらは、早稲田通り沿い西友の少し先にあるラーメン店『とらとはと』
「野菜とんこつ」とは聞いたことないフレーズで、ずうっと気になっていたので
ある日突入。(この日は素面でしたよ 笑)
野菜+ラーメンと来たらタンメンが頭に浮かび、であれば「塩」でしょ、
とワタシの脳が勝手に解釈したので「塩 野菜豚骨」を注文。
でも具が野菜だと唄ってる訳ではなく、スープを野菜の出汁でとっている
のだと着丼されてから気づいた次第、「天然おやじ」健在です。
タンメンとは似つかぬチャーシューが3枚もトッピングされて登場。
いやしかしこのスープは野菜の出汁がふんだんに使われてることを実感する味。
非常にコクがあって、おじさんの老化現象真っ盛りの胃にはやさしくって
ぴったりです。美味!こりゃ一気にファンになりました。
因みに店内には「中国の医食同源に基づいたスープで滋養効果にも抜群」との
解説がありましたね。
ところで、この『とらとはと』があるあたりは特にラーメン店密度が高く
道を挟んで3~4軒、50m圏内だと10軒ほどになります。
(3~4軒とは随分いい加減な表現と突っ込まれるかも知れませんが、さかえ
通りのお店然り、昨日存在していたお店が今日は無くなっている、という
のがザラなもので・・・)
かの有名な(札幌)『純連』もこの界隈にありましたが、1年半ほど前に
撤退後別のラーメン店が出店(純連のスタッフさんが引き継がれたお店だ
そうです)し、一時はこの店の向こう三軒両隣がラーメン店という時期が
あったほどです。
さてその密集地に「ラーメン」ではなく「日本蕎麦」店があります。
と言っても純日本蕎麦店ではなくつけ麺ならぬ「つけそば」のお店
『安土』です。
かなり前に利用したので殆ど忘れかけていますが、辛党のワタシに
ピッタリの辣油が効いたピリ辛醤油味のつけ汁につけて食す日本蕎麦
は、斬新な味でした。
トッピングも充実していて、生卵・山椒・柚子がそろっています。
そして締めの蕎麦湯も。
* * * *
と、まあアトランダムに(かつ気まぐれで写真を収めていたお店のみ)
紹介しましたが、あえてランキングをするなら
1.とらとはと
2.安土
3.マッハ といったところでしょうか。
ワタシは麺類ではダントツラーメン派なので1と2の差となり、3は
20年前の自分(の内臓)でしたら圧倒的に1をキープしていましたね。
以上独断と偏見的高田馬場ラーメン事情レポにお付き合いくださいまして
ありがとうございました。
激ウマのうなぎ料理でした [グルメ・料理]
他に参加された方の記事ですでにご覧になったかたも多いことかと思いますが
先日駅員3さん主催の新年オフ会「ミシュランに認定されそうな鰻料理を
嗜む会」に参加させていただきました。
白焼き、七輪で出されるところがこだわりですね。
最初は薬味をつけずにそのまま食べてみて、次にわさびをつけて食べ比べ
さらにカボスを搾ってかけてみました。三者三様の美味しさを満喫。
鯛めし(愛媛/松山) [グルメ・料理]
突然ですが先月とあるツアーで愛媛は松山を訪れました。
定番の松山城見学や道後温泉に浸かって来たのですが、いつもながらあまり
リサーチせずに行った自分にとってのサプライズは「鯛めし」でした。
松山空港内で見つけたレストラン
「その昔日振島を根拠地にしていた伊予水軍が酒盛りの後酒を飲んでいたお椀に
飯を盛り鯛の身をのせて食べたのが始まりとされています。
生の鯛を使った全国的にもめずらしい宇和島独特の食べ方です。」との解説。
鯛めしの食べ方
①卵の入っただし汁をまぜる。
②だし汁の中に鯛の身と海藻、しその葉を入れてかるくまぜる。
③あったかいごはんをお茶碗に盛る。
④ごはんの上に鯛、海藻などをのせ、だし汁を好みの量かける。
と丁寧に解説が書かれております。
あったかいご飯+さかな+だし汁 ときたので名古屋在住時代によく食した
「ひつまぶし」を連想してしまいました。
あるいは北九州に住んでいた時、呑んだ後に食した「サバ茶漬け」など想い
起こしながら期待に胸を膨らませ料理が運ばれてくるのを待ったのです。
そしてやってきたのは
おおっ、薄いピンク色にきらめき活き活きとした鯛の刺身に生卵入りのだし汁が
セットされたお盆が登場。
(相変わらずの劣悪画像、ご容赦ください。実際は食欲をそそりましたので)
だし汁は全部かけちゃいました。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
さてお味のほどは・・・・・
鯛刺しのとろけるような旨さが生卵入りのだし汁に絡まって口の中に入ると
また別世界の美味しさを醸し出してくれました。大満足の味です。
刺身に生卵の組み合わせはいかがなものか、と食す前は若干不安に感じていました
が、考えてみたら卵黄が載ったねぎとろ丼は大好物でしたので・・・
後日「鯛めし」をキーワードとして調べた処、愛媛県の郷土料理のひとつで地域に
よって二種類あることを知りました。
すなわち一尾丸ごと焼いた鯛を、醤油や塩で味付けした半炊き状態の炊き込みご飯の
上に載せ、さらに加熱して完成させる東予・中予地方仕立てのものと、今回ワタシが
食した宇和島・南予地方仕立てのものだそう。
太平洋にほど近い南予では新鮮な刺身のままで戴く食文化が発展したのだな、と単純
に想像してしまいました。
機会あらば炊き込みご飯バージョンも食して食べ比べてみたいですね。
ところでウィキの「鯛めし」に掲載されている写真とワタシが撮った鯛めしセット
の写真がぴったりと一致しているのにはちょっぴり驚いてしまいました。→鯛めし
愛媛県といえば「みかん」。
空港にはこんな展示物が飾られていました。
〈松山城〉
さすが「日本三大平山城」に選定されているだけに貫禄の高台にそびえ立っております。
〈道後温泉〉
迫力の木造建築です。
浴場は同じ造りで西と東に分かれていましたが、どちらも意外と小ぶりなので
ちょっと拍子抜けでした。
〈正岡子規博物館〉
野球をこよなく愛されたのでバットとボールが飾られていました。
蛇足ですがベースボールを野球(やきゅう)と訳したのは正岡子規ではないのですね。
彼は雅号として「野球(のボール)」を使ったとのこと。
ということで食文化をメインに置いた「花より団子」のワタシ的松山レポでした。
ソフトクリームの日 [グルメ・料理]
勤務先のエレベーターが最近入れ替え工事を行い最新の装置にかわりました。
それまでのエレベーターは古くて、少し慌てて乗り込むとゆりかごのように
揺れるやいなやその揺れが収まるまでドアが閉まらないので、イラつくばかりか
安全性にかなり疑問と不安を感じてしまう代物だったのです。
新しいエレベーターは快適でかつ階数を表示するパネルが液晶画面となっており
画面上で毎日その日の何かしらのアニバーサリーを表示してくれるもんですから
乗るのが楽しくなりました。
で一昨日の表示ではその日が「ソフトクリームの日」であることを教えてくれました。
1年365日何かしらのアニバーサリーがあるので別に取り立てて驚くわけでは
ないのですが以前「ソフトクリーム」について途中で放置した記事があることを
思い出したのでこれを機にアップしてみようと思います。
いわば会社のエレベーターが新しくなったことでお蔵入りから蘇った「ソフト
クリーム」ネタです(苦笑)
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職場の若者君との会話の中で「〇ニストップのソフトクリームはムチャクチャ美味しい」
との情報をキャッチ。
しかしワタシとしては所詮コンビニで売られているのなら、既製品のカップアイス
などと一緒にアイスクリーム専用のボックスに陳列されている商品を思い浮かべた
ので聞き流したつもりでいました。
いっぽう人が「うまい」と言った話はスルーできない性分なので、まずはやはり
行動を起こしてみることに。
けれどもここで失敗談をひとつ。
ワタシはコンビニへはセブンカフェを嗜む以外は基本的に寄り付かないようにして
います。
なぜなら魅力的な商品が多数陳列されているので目移りして気が付いた時はつい不要
不急のものばかり買い込んでしまうから。
なのでコンビニに入り慣れていないワタシとしてはあろうことか〇ニストップと
〇ークルケイサンクスを間違えて入ってしまいました。
でもレジで注文直前に気付いたので〇ークルケイサンクスの店員に「間違えました!」
と告げて退散(苦笑)
そんな紆余曲折を経て無事に〇ニストップの店舗を見つけたので中に入ったのですが
そのとき自分としては大きな誤解をしていたことを自覚しました。
〇ニストップではソフトクリームにかなり力を入れて取り組んでいることに
気付かされたのです。入口にもソフトクリームの大きな看板が目に付きました。
そして〇ニストップでは既製品のソフトクリームをアイスクリーム専用のボックス
で並べているのではなくソフトクリーム屋さん並みのオーダーメイド商品を提供して
くれているということ。
早速レジでオーダーしたら店員さんが店の奥に下がってから、にゅるにゅると
絞り出した白くて美味しそうなクリームがコーンに乗ったものを持って戻って
きました。
味の方はミルクの風味が濃厚で、クリームもきめ細かいので口当たりがよくて
美味しいです。
これで値段は220円なので高速道路のPAなどで販売されているソフトクリーム
と比較すればかなりリーズナブル。
前回記事のカナダヴィクトリア植物園内のソフトクリーム4.2カナダ$だった
のと比較しても相当オトク。
さて実は若者君からソフトクリーム情報でもうひとつ聞いた店があります。
神田神保町にあるソフトクリーム屋さん
BIODYNAMIEという飲食店の一角にTAKE OUTとして設けられている
「CREMIA」(クレミア)なるソフトクリーム
(注:数か月前に撮影したものです。下の画像も同じ)
「ブラックソフトクリーム」
ワタシの大好物、エスプレッソを原料として作られている全然甘くない大人の
ソフトクリームです。
ハーフもあります。値段はどちらも¥360
実は今日おっさん仲間4人で上り関越道を通ったのですが、ワタシの希望で
ここに寄り、みんなへ食すことを薦めたのです。
自分の好みを押し売りしたことに一抹の不安を抱いていたのですが、お蔭さまで
皆から好評でした。
そもそも嵐山PAは規模が小さく地味、しかも人気かつ巨大PAの上里と三芳に
挟まれているゆえ素通りしてしまうので意外な発見だ、と仲間たちも口を揃えて
感想を述べておりました。
こんな出逢いを求めてワタシ的ちょっと変わった商品へのあくなき追求は続きます。
【10月30日】たまごかけご飯の日&煮卵を調理しました [グルメ・料理]
突然ですが今日10月30日は「たまごかけご飯の日」だそうです。
ダジャレ読みしても結びつかないのですが、どうしてか・・・
島根県雲南市に「日本たまごかけごはん楽会(ラクカイ)」なる組織が
ありまして、2005年10月30日に「第1回日本たまごかけごはん
シンポジウム」が開催されたことにちなんで制定されたそうです。
今年も「第10回たまごかけご飯シンポジウム」が10月26日に開催
されたそうで、さらに一昨年からはTKG(たまごかけご飯の略称)チャン
ピオンシップなるイベントも行われるようになり『播磨灘の幸たまごかけごはん』
が何と3連覇を成し遂げた、という記事を見つけました。⇒日本たまごかけ
ワタシは日本のこのソウルフードが大好物でなので、このようなシンポジウム
が開催されていることを知り非常に気になってしまい、遠方だけど来年は
出かけて行ってみたい、とさえ思っております。
さて今月のはじめにteruteruさんのブログ で「たまごかけごはん」のお店が
羽田空港にあるとの情報を知り、ちょうどタイミングよくその直後に羽田空港を
利用したので早速訪問して「たまごかけごはん」を食してみました。
しかも行きと帰りの2回も寄ってしまいました。
行きに寄ったときは、注文メニューの仕組みをよく把握していなかったため、
2個提供される生卵を一つの容器に一遍に入れてご飯にかけてしまったのです。
あとで気づいたのですが、2種類のだし醤油がテーブルの上に置かれていたので
それぞれ試せばよかったと思い、帰りに再度寄って行きの後悔を払拭しました(笑)
このお店は(teruteruさんブログで解説の通り)JR九州グループが運営しており
天下のJR九州が精魂込めて作っているので、卵に関しては申し分ないのですが、
ワタシ的にはたまごかけご飯のこだわりとして、①「アツアツ炊き立て」の白米に
だしの効いたたまごかけご飯専用の醤油ではなく②しょっぱめ「濃口醤油」を箸で
激しく撹拌し醤油に混ざった生卵を③「泡立たせ」てご飯茶わんに豪快にぶっかけて
食べる・・ことをポイントとしています。
かなり贅沢な欲求とは思いつつもご飯が炊き立てでないのが残念です。
なおこのお店の食事メニューは至ってシンプルでたまごかけご飯の他には「親子丼」
と「たまご丼」のみなのですが、デザート系で目を引くメニューがあったので帰り
に立ち寄ったときはその目を引くデザート「ミルクセーキ」も注文してみました。
たまごかけご飯がごはんのおかわり1回+生卵2個で¥550であるのに対し
ミルクセーキは¥350(同じデザート系のプリンは¥250)と主食と比して
決して安くはない価格ですが、果たして出されてきたこのデザートはシャーベット
状に凍らせた状態で細長いカップにボリューム満点と、期待以上の美味しさでした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
卵つながりで次は「煮卵」について、です。
月並みですがワタシは「ラーメン」も大好物ですが、ラーメンの「煮卵」にも
目がないのです。
煮卵のどこが好きなのかと言うと、やはりあのとろっとした黄身の半熟加減ですね。
逆に黄身が硬くてモサモサした食感の「ゆで卵」は嫌いです。
ラーメン店を訪れると大抵醤油ラーメンに煮卵をつけて注文しておりますね。
で週末などインスタントラーメンを自分で作って食べたりするのですが、お店で
提供されるような煮卵が家でも作れたらいいなあ、とぼんやり思っておりました。
先日たまたま「世界で1番美味しい煮卵の作り方」なるブログに遭遇し、実際
自分でも試したら期待通りの煮卵が作れたので、大変おいしくインスタントラーメン
を家で食することができました!
衝撃の料理・蚕のさなぎ炒め~狗肉スープ【延辺料理】 [グルメ・料理]
先週末職場の飲み会があったのですが、向かった先はちょっとユニークな店舗
でした。
職場メンバーのひとりに中国・吉林省出身の方がいるので中国・朝鮮料理を提供
してくれるお店です。
吉林省は広大な中国の中でも朝鮮に隣接している地域で、北京や上海などとは全く
異なった独特の文化を有しているとその彼から聞いております。
そしてこの地域を「延辺」と言い、最近日本国内でも「延辺料理」なる「中華料理」
でも「朝鮮料理」でもないこの地域独特の食文化を備えている飲食店が脚光浴び
つつあるとのことで、訪問した先はこの「延辺料理店」です。
さてまず前菜として塩ゆでピーナツ、めかぶ(だと思う)、大根キムチが出され
ました。月並みです。
その後にこのお店で一番人気の「羊肉の串焼き」をオーダー。
一般的な焼き鳥の串の長さに比して倍以上ある鉄串に、羊肉とは思えぬほど
柔らかい肉が溢れんばかりに刺さって出されてきました。確かにこれは美味です。
考えてみればジンギスカンで有名なモンゴルに隣接している地域でもあるが故、
羊肉は定番なのですね。
一方アルコールの方は当然紹興酒もマッコリもあります。
で紹興酒を頼もうとすると5年もの、10年もの、15年もの、18年ものと
スコッチウイスキーばりに分かれていたので、15年ものと10年ものを注文して
吞み比べてみました。
しかし10年ものをオーダーする前に15年ものを2本空けてしまっていたので
酔っぱらって比較にならなかったです。(ひとりでなく3人でですよ、念のため)
ところで、ふと気が付いたのですが紹興酒の瓶は720mlではなくて600ml
なのですね。
普段720mlボトルの焼酎を飲みなれているので何か損した気分です(単純)
その後料理の方は空芯菜やらチヂミやら代表的な中国・朝鮮料理をオーダーして
いきましたが、いよいよ「延辺料理」の真骨頂となる注文にはいります。
ナスに見えるのが蚕のさなぎを割って炒めたものです。
いやあ、素材が蚕のさなぎ(って芋虫のことでしょ)って考えてしまうと
箸が進まなくなります。
でも勇気を奮って口に持って行くと、普通に食べられました。(美味しいと
いう感想にまでは至りませんでしたが・・・)
そして極めつけは
追記 職場メンバーにはアフリカはケニアの出身の方も参加されたのですが、
彼はこれらの料理を普通に食していましたね。(驚)