〈中野サイダー〉と〈童謡『たきび』のモデルになった「垣根」〉中野区です [地域]
ブログ更新がすっかり滞ってしまいました。
決して新型コロナウイルスに感染して入院していたわけではありません。
また勤務先は昭和型スタイルなため相も変わらず出勤しておりますので、時間管理
はさほど変わっておりません。
極力ステイホームを遵守しようとするあまり新規ブログネタが枯渇しているという
事情も一因ではありますが、沈滞ムードの中モチベーションが低下していることが
本音と言えます。
そんな状況ではありますが本日マイチャリで高円寺を訪れたので報告しようと思い
ます。
訪ねた先は拙ブログでもたびたび登場のyummy(ヤミー)
コロナ影響下で4月より営業を自粛されていたのですが4月末ころからお昼のテイク
アウトを始められたことを知り、本日お昼ごはん用の弁当を求めるも電車を避けて
運動不足の解消にもつながるチャリを飛ばした次第であります。
ちょうど正午に到着しましたが店内にはまだお客さんがおりませんでした。
(直後に立て続けてやってきましたね)
受注生産なので作り立てが食べられてとてもおいしいのです。
(実はゴールデンウイーク中にも一度買い求めてやって参りました)
本日購入したのは、新メニューの『豚しゃぶ丼』とyummy最強人気
メニューの『サラダごはん』
なお写真はyummyのSNSから拝借してしまいました。
(ワタシの撮影技術では評判を落とすのでw)
料理の感想は「おいしい!」のひとこと、グダグダ説明は割愛。
ああ、でもこのおいしい料理をごきげんなライブを聴きながら食べら
れる日が一日でもはやく戻ってくることを切に望んでおります。
そのためにはひとりひとりが三密いや、二密も一密も極力避けて、
コロナ禍が収束に向かってもらわねば、ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさてチャリの帰路、早稲田通りを走っていて以前からとても
気になっていた酒店で途中下車します。
貼り紙の商品名に引き寄せられたのです。
『中野生れ中野育ち〔中野サイダー〕120円』
これです。
<中野区新井・・>で製造しているから『中野サイダー』なのですね。
それにしても原材料名に「塩」が登場している事にびっくりです。
因みに大手Mツ矢サイダーの原材料を調べても「塩」は見当たりません。
飲んでみた感想ですが、塩が含まれているだけに飲み慣れたサイダーの
ような甘みが感じられずどちらかと言うと大人の落ち着いた味わい、と
でも言いましょうか、これは自分にとってクセになりそうな飲料です。
しかしラベルを注意深く観察するとどこにも『中野サイダー』とは表示
されていないではないですか!
"ラムネ屋さんの職人が作った昭和の味です<ラムネ屋さんのサイダー>"
との記載になっていますよ。
前記事で(世界初の飲料)クラフトコーラ『伊良コーラ』を取り上げました
が、このラムネ屋さんのサイダーも中途半端なネーミングよりもいっその
ことクラフトサイダーと銘打って秋葉原に対抗するオタクのまちとして
知名度上昇中の<中野>を取り入れた『中野サイダー』として大々的に
PRしたほうが人気が出るのではないかと無責任に提言するのでした苦笑
さてお目当ての『中野サイダー』を買い終えて店を出ようとしたの
ですが気になるクラフトビールの文字が飛び込んできたため、追加
注文してしまいました。
『オーガニックストロベリービール』
飲んでみたら、商品名の通りかなりイチゴの味覚が強くあまりビール
の苦味は感じられませんでした。それでもアルコール度数は5.1%と
あるから標準的な濃度です。
355mlですが断酒を続けている身だったのですぐに酔いが廻りましたね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて話は前後しますが、行きの道すがらでは以前偶然見つけた、癒され
スポットに立ち寄りました。(言い訳ですw、三つの密にはひとつも該当
せずでしたよ)
ご覧ください、昭和(以前)の伝統工芸作品かつ実用構築物〔垣根〕
♬かきねのかきねのまがりかど~♬♬
童謡『たきび』は子どものころ誰もが歌ったことと思いますが
その歌詞発祥の地とされている〔垣根〕なのだそうです。
記念館などではなく今でも居住に使われているようです。
場所は中野というよりは西武新宿線/新井薬師前駅からほど近いところ
ですがご覧のように樹木で覆われており、マイナスイオンをたっぷりと
享受できそうなので昨今のコロナ騒動ですさんだ心身をいやしてくれる
のに手ごろなスポットかもしれません。
落ち葉焚きをやるような季節にまた訪れてみたいです。
(久しぶりの執筆だったため文章がぎこちない点ご容赦ください)