【クラフト(手作り)コーラ】今話題の〈伊良(いよし)コーラ〉は高田馬場製 [グルメ・料理]
表題の前に速報です。
2019年5月19日4:30ゴング開始(日本時間)〈ワールド・ボクシング・
スーパーシリーズ バンタム級準決勝〉で無類の強さゆえモンスターの愛称
で世界から注目を集めている井上尚弥(WBA王者)がIBF王者ロドリゲスに
2回1分39秒でTKO勝ちを収めました。
いよいよ次は年内に試合が予定されている決勝のみとなりました。
ファイナルマッチはぜひ日本で、しかも地上波で放映してほしいですね。
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さて本題です。
昨日、東京・青山のファーマーズマーケットに行き今話題になりつつある
【クラフトコーラ】を飲んでみました。
最近テレビやラジオなどのマスコミでしばしば取り上げられている<クラフト
コーラ/伊良(いよし)コーラ>
そもそもは先月NHKテレビの人気上昇番組≪サラメシ≫に登場していたことで
知ったのです。
そのとき自分としては<コーラ>自体あまり嗜まないので最初は大して興味を抱か
なかったのですが、創業者(コーラ小林さんとおっしゃいます)が元々は自身の嗜好
として趣味の範囲で手作りコーラにスパイスを混ぜて作っていたことが高じて脱サラ
して販売するにまで至ったというプロフィールに若干の関心とコーラにスパイスを
調合して作っているという部分に食指は動いたのです。
それがつい先日たまたま聞いていたラジオに再びこの<クラフトコーラ>のコーラ
小林さんが登場していたので聞き入っていると「高田馬場で作っている・・」と
の説明にワタシの持ち前の好奇心が一気に爆発しました。
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★注)最近拙ブログで<高田馬場>をキーワードとした記事が頻発していますが、これは
全くの偶然で結果論です、ただずぼらブロガーが記事をアップする手っ取り早いモチ
ベーションアップの手段が出身地かつ現在住んでおる<高田馬場>であり、たまたま取り
上げたいテーマが舞い込んできているというのが実情です。
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俄然興味が湧いていろいろと調べたら、作業場の住居表示は<高田馬場>ですが所在場所
はその隣駅で、別名<新宿区のチベット>と言われる<下落合>駅のすぐ裏手であること
を知りました。ワタシの住まいも最寄駅は<下落合>です。
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6/10追記
<下落合>駅を取り上げた記事をリンクします。
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しかもその作業場=工房はコーラさんのおじいさんが和漢方職人としてかつて漢方薬を
調合されていた場所であり、幼少のコーラさんもお手伝いされていたとか・・
なのでコーラさんがこの世界初と言われる<クラフトコーラ>を趣味・嗜好から販売へと
ステップアップさせる際に考案したネーミングは尊敬するおじいさんの苗字と名前から
一文字ずつとって<伊良(いよし)コーラ>と命名されたそうです。
(行列が途切れたわずかな合間を狙っての撮影)
週末にファーマーズマーケット内でこの移動販売車で手作りしたコーラを手売りして
います。
ちなみにネット通販は人気上昇にもかかわらず手作りなため生産が追い付かず現在
休止中とのことです。
移動販売車カウンター上右端の木箱の中はコーラの実だそうです。
コーラはこの西アフリカ原産のコラの木の実を原料として作られているそうで、それを
元に何種類ものスパイス類と柑橘類をおじいさん直伝の調合技術で作られたオリジナル
シロップに炭酸水を注入します。
受注生産なのでオーダーが入ってからジップロック付き透明の袋に原液シロップ
をカウンター真ん中の貯蔵容器からスプーンで掬って入れたあとに炭酸水を
「シューッ」と音を立てながら詰め込みレモンスライスを加えて提供してくれ
ます。
受け取ったときはシロップが底に溜まった状態なのでストローでかき混ぜて下
さいとの店員さんの説明。
さて、味のほうは・・・なるほど~カルダモン(ショウガの一種)やナツメグの
スパイシーさとコカ・コーラに代表されるあの苦甘さが相まってスパイス好き
の者の嗜好をくすぐるようなクセになりそうな魔力を感じました。
自分的にはシロップの甘みをもっと少なくした方がより好みに近いかな・・
ロゴのイラストはカワセミだそうです。
カワセミは英語名King fisherと呼ばれ、水中に飛び込んで魚を捕える行動が、
空での生活を専門とする鳥であるにもかかわらず水中へと挑んで行く姿を常識
や既成概念への挑戦という意味を込めてカワセミを選んだそうですが、かわい
くておしゃれですね。
さてさて青山ファーマーズマーケット初見山でしたが、面白そうな商品満載で
いろいろと衝動買いをしてしまいました。
実際食してみてモチベーションが高まったらこれらもそのぽうちレポしようと
思います。
奥の方から迫力の中にも心地よいサウンドが聞こえてきたので移動してみると
三味線とドラムのデュオライブが始まっていました。
グループ名は<TEN-CHI=JIN>=天地人
改めて奏者をチェックしてびっくり、ドラマーは≪大間ジロー≫さんで、あの
<オフコース>の元ドラマーです。
演奏している楽曲のタイトルにもびっくり、<雲漢(うんかん)>
天の川を意味する言葉ですが、青森・弘前在住時代にねぷた祭りで津軽ねぷた
の台座に記載された文字としてとても懐かしく思っていたところ、東日本大
震災の復興の一環と知り、陰ながら応援したい気持ちが湧きました。
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ということで後半は話題が逸れてしましましたが、<世界初のクラフトコーラ/
【伊良コーラ】>が今後ますます評判を呼んで国内にとどまらず世界に流通する
飲み物に成長し世界の高田馬場(否、下落合)としてはばたいてくれることを妄想
しております(^^♪
今年も【高田馬場日本酒めぐり】に参加しました [グルメ・料理]
新元号「令和」になりました。
記念すべき令和元年の初日に記事を綴らせていただきます。
さて平成も押し迫った4月27日(土)<第3回高田馬場日本酒めぐり>に参加
してきました。
左が今年の専用おちょこで右は昨年参加したときのおちょこ。
ご覧の通りこの専用おちょこを¥1,000(事前申し込みの場合、当日申込は¥1,200)
で購入し参加店舗(今年は16店舗となりました。昨年は13店舗)で準備されて
いる日本酒が1杯¥300で飲めるというイベントです。
今年もこのビッグボックス1階に設置された受付でおちょこを受け取りました。
去年は6名での参加でしたが好評だったため今年はプラス4名の計10名で
参戦です。尤も途中参加が4名なので去年同様6名でのスタートですが。
開催時間は12時から18時までなので今年もなるべく沢山のお店を巡ろうと
の思いで開始15分前の11時45分に集合しいざ出発です。
まずは拙ブログ3度目登場の《ビール食堂》から攻めてゆきます。
クラフトビール店でありながら日本酒イベントに参戦するチャレンジャー魂
に拍手します!!
しかも<日本酒めぐり>用特別企画を繰り広げておられました。
丁半賭博ではありません。サイを振って合計8以上の目が出たら高級なお酒の
グループの方からチョイスできる、というルールだそうです。
ワタシがみんなの代理でサイを振ったところ6人中5人で高級酒グループのサイ
の目を出したので感謝されましたね。あ~こういう所で運を使い果たしたくない。
気分を良くしてみながおかわり、また通常メニューのクラフトビールをオーダー
する者もおり、出だしからみなさんハイピッチです。長丁場なのに・・・
ちなみにワタシはここでは[磯自慢純米吟醸]と[田酒特別純米]を戴きました。
どちらもフルーティな口当たりの飲みやすさ。
お次は《CHICAFE Atelir Leaf》ここは去年満席だったため外で立ち飲みで
過ごした先でした。なので今年は混まぬうちに訪れ何とか6席確保。
[令和]という銘柄を見つけてみんなでオーダーしました。
平成の最後に呑む令和・・絵になるかな?
またこちらではメニューで[日本酒たっプリン]なるスイーツを事前チェックしていた
ので持ち前の好奇心&甘辛党魂を発揮してそれもオーダー。
日本酒の中に浸かったぷりんぷりんのプリンが登場、期待通り美味しかったです。
その次に訪れた先は《酒と肴ふじの》日本酒めぐり初参加店舗。
ここの手前にある店《Shiba》は20席のキャパのため我々一行は受け入れ不能
でした。魚介料理の店として期待していたのですが残念。
で、ふじのでは遅れてきた2名が合流しこの店一押しの[越後鶴亀]をみなで
オーダー。
その次に向かったのは《吟の邑》
もうこの辺まで来ると記憶があいまいです。
写真もメニュー表しかありません苦笑
お次は《一酔万笑》
うーん、この写真も解説できません、専用おちょこを使っているはずなのに
どうしてグラスがセットされているのだろう?
でも2杯めのとき[獺祭]を見つけてオーダーしたのは断片的に覚えてますw
さてそんな状態に陥りつつあったので次の店は酔い覚ましも兼ねて少し離れた
先に向かいました。
《そば居酒屋太閤》その名の通り日本そばと日本酒が楽しめるお店です。
当然みんなで日本そばをたべながらの一杯です。まいう~
なおそばの写真を撮るには撮ったのですが食べかけだったので映倫カットで
行きます。
そしてその次に向かった先は《ばりちゃん》
ここは『日本そば』に対して『中華そば』否『ラーメン』です。
酔いで満腹中枢がやられたかさきほど日本そばをたいらげたばかりなのにここ
でも麺をオーダー。
しかし人気の博多ラーメン店です。意外にも豚骨スープと極細麺が日本酒に合い
ました。ワタシにとってこの組み合わせは初体験でしたが。
さてさて本日8軒目は《16’s Stairing Steps Case》
ここは昨年も訪れた先です。このお店も通常はベルギービール専門店なので
勇気ある参戦ですね。
去年もここで[而今]を戴きました、今年もこれでいこう。
しかし元来は味わって飲む貴重な銘柄なのに実に罰当たりな飲み方ですわ。
でも、ま、いっかと酔いに任せて自分に甘くなる。
とそうこうしているうちにあっという間の18時を回ってしまったのでここ
で終了。
今年も8店廻りうち5店が新規開拓のお店だったので個人的には今回も大変
満足の行く濃い内容のイベント参加でした。
一緒に参加されたみなさんも十分楽しまれたので早くも来年の開催が待ち
遠しくなりました。
おわり
追記;本日高田馬場駅下を散歩していたら今年も神田川沿いに鯉のぼりが
泳いでいたので令和元年初日のメモリアルとして掲載します。
(主催は高田三丁目町内会)