ライブバーで提供される絶品あじのなめろう [グルメ・料理]
大型連休も後半に差し掛かかりましたが観光地はどこも大賑わいのようですね。
いずこもコロナによる永いトンネルから抜け出てお祭り騒ぎの様相を呈していますが
この期間都心の道路はつかの間の静寂に入ります。
暦どおりの出社であるワタシにとって5月2日の夕刻は大型連休後半の前夜祭気分。
胸が高鳴るとても貴重なひとときをどのようにして過ごすのか・・
地元高田馬場ライブバーに集結しました。
でもこの日はライブではなく「アジ尽くし」料理に舌を鳴らしにやってきたのです。
オーナーのママさんは武道家出身にしてミュージシャン、かつ料理人なんです。
そう三拍子そろったマルチプレーヤー。
なんでもこなすママさんは釣りの達人でもあります。
前日釣った30匹のアジをたたき・フライ・なめろうにしてふるまってくれます。
先着○人に挙手して予定の19時に入店。
職場で残業が入らないことを念じたら祈りが通じて一番乗りでした。
まずはお通し。冷奴がひんやりおいしく戴ける季節が到来したことに感謝です。
健康上の理由からビールは控えめにしていますが好物のオリオンビールがあったので
冷奴にはやっぱりビールでスタート。
(注釈;オリオンビールはラッパ飲み、グラス内は「いも神」水割りです)
で2杯目以降は種類が豊富で充実のイモ焼酎から銘柄を気分でチョイスして水割りで
戴きます。
ホントはアジ尽くし料理だと日本酒が最も合うと思うのですがね、自粛で。
アジ尽くし三連荘のトップバッター。
二番手はママさんいわく予定してなかった一品でしたが、端っこの部分がフライに
適していたそうで急きょ登場となったものです。
揚げたてのころもをハフハフしながらのしたづつみ、最高の贅沢です。
そしてエースの登場、説明不要のおいしさ。でもおいしそうに写せないもどかしさ泣
ということで毎年この時期にふるまわれる「あじのなめろう」を今年も堪能しました。
昨年秋に「よしの食堂」で食したあじのなめろうよりもこちらの方がおいしく感じるの
は新鮮さからか・・それとも焼酎のサカナとして食するからなのか・・
この疑問を払しょくするべく今後は色んなお店であじなめろう定食と酒の肴で食べ比べ
するなど研究を重ねてみようかな、と考えます。