喫茶店で￥1,200のブレンドコーヒー [グルメ・料理]
中でも群を抜いているのがコメダ珈琲。
私の単身部屋からでも東西それぞれ１００ｍの所に店舗があるほどです。
コメダは喫茶店王国名古屋に本店があることは言わずと知れてますが、
そのコメダ本店の横に、どえりゃあ（名古屋弁です＝すごい）喫茶店が
ある、と学友であり地元名古屋で生まれ育ったバカボン君に聞き、
先日一緒に訪れてみました。
（単身仲間の野生児君亡き（東京に転勤）あと、独身のバカボン君と最近
よくつるんでいます）
［高級喫茶：吉茶］＊看板は無く、あたかも高級料亭か旅館のような佇まい。
経営はコメダ珈琲が行っているそうです。
さて何がどえりゃあかと言うと、（もうタイトルでご察しの通り）ずばり値段です。
このブレンドコーヒーが一杯なんと￥１，２００。
それだけに、席はすべて個室で、スペースも非常にゆったりとして
いますし、写真の通りコーヒーカップにお皿の組み合わせプラス
銀のお盆に載せられた状態で運ばれてきたので、いかにも高級感が
漂っています。
そして￥１，２００の飲み物のお味のほどは・・
残念ながら私は珈琲通ではないのでうまくコメントできません。
バカボン君いわく、ブレンドコーヒーと言えどブルーマウンテンが
５０％含まれているからかなりうまいだろ、と言われてもエスプレッソが
好みの私にとって、ちょっと苦みが物足りない普通のコーヒーにしか
思えなかった・・（恥）
バカボン君はブルーマウンテンに抹茶ロールを注文。
（セットで￥２，０００だったかな）
抹茶ロールを少し分けてもらい味見。
和三盆入りとのことですが、これも感想はノーコメント。
どうしてこんな価格で商売が成り立つのか不思議な気もしますが、
やはり「癒しの空間」に対する対価なのでしょうかね。
ということで、名古屋は喫茶店が多くてしかも例えばモーニングに
色々ついてくるからどこもリーズナブルな値段というイメージが大きい
中で、実は「吉茶」のような驚きの値段を設定している店もあるという
レポートでした。
追記：「吉茶」は東京で言えば有名なくつろぎ空間「談話室滝沢」を
彷彿とさせる喫茶店だなあとすぐに連想したのですが、私が地方行脚して
いるうちに、「滝沢」はいつの間にか閉店してしまっていたのですね。
滝沢はコーヒーを飲み干した後のサービス、こぶ茶がよかったです。
けっこう重宝していたのですが。
このお店も関東進出しないかなー。
by sonic (2011-09-04 00:48)
No14Ruggerman さん、おはようございます。
私が最後に 「吉茶」を利用したのは２００８年９月１５日のことなので、現在の 「吉茶」の価格・サービスなどのことはよくわかりませんが、株式会社コメダが 「コメダ珈琲店」の姉妹店として高級喫茶 「吉茶」を、旧・本社跡にオープンしたのは２００５年２月のことでした。当時は景気も今のように悪くなっておらず、また料亭のような建物で１２００円のブレンドコーヒーを提供するということで、話題になりました。ミーハーな私は２００５～２００６年頃は、毎月１回ほど 「吉茶」を利用していたと記憶しています。
その後、２００８年４月に創業者が株式を投資ファンドに売却しましたが、この 「吉茶」は事業譲渡されなかったようです。「吉茶」は現在、株式会社珈栄舎という会社 （創業者またはその親族の会社）が運営していると聞いています。
by wattana (2011-09-04 07:21)
お早う御座います＾＾）
コメダ本店には２度ほどいったことがありますが
こちらの吉茶は存在すら気づきませんでした。。。
機会があればぜひ行ってみたいと思います。
ちなみに「マウンテン」はもう行かれましたか？（＾ｍ＾）
by rtfk (2011-09-04 09:07)
sonicさんnice!＆ｺﾒありがとうございました。
因みに吉茶ではｻｰﾋﾞｽではなくおかわりの
ｺｰﾋｰですら￥500なりです。
by NO14Ruggerman (2011-09-04 12:31)
wattanaさんnice!＆wikiよりも詳細な解説ありがとうございました。
さすがwattanaさんですね。
かつては靴を脱いでｽﾘｯﾊﾟに履き替えて入室していたようですが
現在は靴のままで利用しました。
wattanaさんの頃は如何でした？
by NO14Ruggerman (2011-09-04 12:36)
ｒｔｆｋさんnice!＆ｺﾒありがとうございました。
「ﾏｳﾝﾃﾝ」噂には聞いておりますがまだ未体験です。
「怖いもの見たさ（笑）」に一度行ってみようかとも或いは
20年前だったら即実行したのでしょうが、今は自発的に
行くということはちょっと・・ですね。
by NO14Ruggerman (2011-09-04 12:44)
こんにちは。
やはり名古屋は大衆的にしろ高級志向にしろ、その心意気が愉快ですね。コメダ珈琲は最近うちの近く、東京郊外・多摩地域にも登場し、身近になりました。
by sig (2011-09-04 13:39)
この1,200円をどう感じるかは、それぞれのライフスタイルによって
大きく変わると思いますね。
だけど、そういう選択肢（お店の存在）が無ければ、ハナっからチョイス
そのものが不可能なわけで、そういう意味で名古屋は類稀なる良い場所
であると言うことが出来ると思います。
早い話が、1回行ってみたいなあ。＾＾；
by song4u (2011-09-04 16:25)
sigさんnice!＆ｺﾒありがとうございました。
私が利用したのは土曜日の午後でしたが、
がらがらかと思いきやかなりの利用率で
辛うじて空いていた2,3の個室から選択しました。
これだけ不景気風が吹く中、驚きの名古屋経済
です。
by NO14Ruggerman (2011-09-04 20:06)
song4uさんnice!&ｺﾒありがとうございました。
￥1,200のｺｰﾋｰを飲むために訪れるというより、
落ち着いていてゆったりした空間に対して払う
値段なのだろうと勝手に解釈しています。
（あ、これは私が珈琲音痴なための意見ですね）
是非お越しになってみてください。
by NO14Ruggerman (2011-09-04 20:12)
NO14Ruggerman さん、おはようございます。
「吉茶」は、いろいろな試行錯誤を繰り返していました。たとえば、
オープン当初の入口で靴を脱ぎ預ける方式は、いつ頃かは覚えていませんが、靴のまま入る方式に変わりました。水（たぶん豪州産）を蓋が開けにくいペットボトルで出していた頃もありました。また、８５０円のレギュラーはオープン当初はありませんでした。
話のネタには使える喫茶店ですが、日常使いができるのは限られると思います（上山町という立地なら、毎週利用されるお客さまがいるかもしれません）。
by wattana (2011-09-06 10:06)
nice&コメントありがとうございました。
「なし崩し」勘違いしていました。
名古屋には9年間いましたが喫茶店にはあまり入りませんでした。
地元の人は朝から喫茶店で食事をしていましたね。
by kawasemi (2011-09-06 13:27)
wattanaさん再ｺﾒありがとうございました。
確かにこの値段では一般庶民がしょっちゅう
利用する訳にはいきませんよね。
by NO14Ruggerman (2011-09-10 23:41)
kawasemiさんnice!＆ｺﾒありがとうございました。
kawasemiさんも名古屋住民だったのですね。
耳より情報がありましたら是非ご教示ください。
by NO14Ruggerman (2011-09-10 23:43)