【長野・伊那名物】ソースローメン [グルメ・料理]
先週の連休前に、和歌山勤務時代の仕事先の方から
突然連絡がありました。
私が名古屋に転居したのを、長野に引っ越したものと
勘違いして
「明日南アルプスの百名山に登頂するけど一緒に登ら
ないか」
「ナガノではなく、ナゴヤなので遠慮しときます。」
「そうか、それなら帰りに名古屋に寄るから飯でも食お
う」
ということで、連休の中日に名古屋にやってきました。
私がイチオシする店に行こうとのことで、ひつまぶしで
有名な（ほりけんさんのブログで紹介されていた）あつ
た蓬莱軒本店を切り出してみましたが、そのとき時刻
はすでに午前11時少し前。
大混雑が想定されるので無謀であることも同時に伝え
たのですが、チャレンジすることとしました。
店へ11時過ぎに到着。
案の定行列が出来ていて、午後1時３０分の受付となり
ました。
店の中で更に３０分待ったので、結局並び始めてから、
３時間後に食事にありつけました。
名古屋転居直後、松坂屋にあるあつた蓬莱軒を訪れて
ひつまぶしを食したのですが、心なしか本店の方がより
一層もちもち感が強くて美味でした。（永く待たされたか
らでしょうかね・・）
和歌山からの来訪者も待った甲斐があったと大喜びでした。
さて本題です。
その来訪者より、長野（伊那）からのお土産として戴いたのが
「ソースローメン」です。
何でも日本そばで焼きそばをつくるような食べ物のよう
です。
もとい、原料は小麦粉なので焼きうどんですかね。
今日作って食べてみました。
◇ソースローメンのおいしい作り方（袋の説明書きより）
①沸騰したお湯で麺をほぐしながら５分位ゆでます。
②お湯を捨てて、油、ソースローメンのたれ１袋、肉
キャベツ、玉ねぎなどを加え強火で焼きそば感覚で
いためます。
③たれがなくなったら完成です。
さて、お味のほどは・・
一言で表すと「あっさりした焼きそば」といったところで
しょうか。
なかなか面白い味です。
ところでこれを食べて思い出した食べ物が２つあります。
ひとつは「山口・瓦そば」
北九州に住んでいた頃初めて食べたのですが、熱した
日本瓦の上に茶そばが乗っかって出てくる料理です。
珍しさもあって何度か食べました。
またもうひとつは「焼きラーメン」
今から１７年前、福岡の友人に博多の屋台を案内してもら
った際、その屋台で酒の肴として食したのですが、旨さに
感激し、当時博多のどの屋台でも置いているメニューなの
かと勘違いしたくらいでした。
その２年後、やはり北九州に転居したとき、黒崎駅前に
このメニューを提供してくれるお店があることを発見して
私のお気に入りでした。
今ではインスタント食品としても入手できる程メジャーに
なっているようですね。
今日もまた、自分にとって新たな食との出会いがあったこと
に感謝です。
突然連絡がありました。
私が名古屋に転居したのを、長野に引っ越したものと
勘違いして
「明日南アルプスの百名山に登頂するけど一緒に登ら
ないか」
「ナガノではなく、ナゴヤなので遠慮しときます。」
「そうか、それなら帰りに名古屋に寄るから飯でも食お
う」
ということで、連休の中日に名古屋にやってきました。
私がイチオシする店に行こうとのことで、ひつまぶしで
有名な（ほりけんさんのブログで紹介されていた）あつ
た蓬莱軒本店を切り出してみましたが、そのとき時刻
はすでに午前11時少し前。
大混雑が想定されるので無謀であることも同時に伝え
たのですが、チャレンジすることとしました。
店へ11時過ぎに到着。
案の定行列が出来ていて、午後1時３０分の受付となり
ました。
店の中で更に３０分待ったので、結局並び始めてから、
３時間後に食事にありつけました。
名古屋転居直後、松坂屋にあるあつた蓬莱軒を訪れて
ひつまぶしを食したのですが、心なしか本店の方がより
一層もちもち感が強くて美味でした。（永く待たされたか
らでしょうかね・・）
和歌山からの来訪者も待った甲斐があったと大喜びでした。
さて本題です。
その来訪者より、長野（伊那）からのお土産として戴いたのが
「ソースローメン」です。
何でも日本そばで焼きそばをつくるような食べ物のよう
です。
もとい、原料は小麦粉なので焼きうどんですかね。
今日作って食べてみました。
◇ソースローメンのおいしい作り方（袋の説明書きより）
①沸騰したお湯で麺をほぐしながら５分位ゆでます。
②お湯を捨てて、油、ソースローメンのたれ１袋、肉
キャベツ、玉ねぎなどを加え強火で焼きそば感覚で
いためます。
③たれがなくなったら完成です。
さて、お味のほどは・・
一言で表すと「あっさりした焼きそば」といったところで
しょうか。
なかなか面白い味です。
ところでこれを食べて思い出した食べ物が２つあります。
ひとつは「山口・瓦そば」
北九州に住んでいた頃初めて食べたのですが、熱した
日本瓦の上に茶そばが乗っかって出てくる料理です。
珍しさもあって何度か食べました。
またもうひとつは「焼きラーメン」
今から１７年前、福岡の友人に博多の屋台を案内してもら
った際、その屋台で酒の肴として食したのですが、旨さに
感激し、当時博多のどの屋台でも置いているメニューなの
かと勘違いしたくらいでした。
その２年後、やはり北九州に転居したとき、黒崎駅前に
このメニューを提供してくれるお店があることを発見して
私のお気に入りでした。
今ではインスタント食品としても入手できる程メジャーに
なっているようですね。
今日もまた、自分にとって新たな食との出会いがあったこと
に感謝です。
私の妻の母は伊那の出身ですが、子どもの時はローメンは無かったといっていました。50年くらいの歴史でしょうかね。
ソースの素朴な味が良いですね。
by muk (2010-07-26 05:04)
mukさん、nice!＆ｺﾒﾝﾄありがとうございます。
ローメンについて調べたところ今から５５年前に誕生したとのことです。
wikipedia→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
当初、肉は羊肉、ﾈｰﾐﾝｸﾞは「ﾁｬｰﾛｰﾒﾝ」だったそうです。
by NO14Ruggerman (2010-07-26 22:43)
焼きラーメン師匠！＾＾
いやあ17年も前だなんて、本当に師匠ですね。
その頃はまだ1回目の単身赴任前だから福岡に居たのに、
そんなの聞いたことも無かったですよ。
記事を拝見して思ったのですが、やっぱり酒のツマミですよね。
お酒を呑むので、スープは要らないよ・・・ってあたりがスタート
じゃないでしょうかね？
それはいいとして。
11時過ぎに店（ひつまぶし）に行って、1時半からの組？
1時半に入店しても、更に30分待たされて、結局2時？
ひゃあ～～～！！！
by song4u (2011-06-10 23:57)
song4uさま、こちらにもｺﾒﾝﾄありがとうございます。
師匠なんてとんでもない・・
確かに当時福岡県人を見つける度に「焼きﾗｰﾒﾝ」の
旨さに感激して話せど、誰にも通じませんでした。
蓬莱軒のひつまぶしは観光客に特に人気が高く
連休などは大抵このありさまです。
3時間待って、15分で食事は終わりました。
それでも美味しかったので皆ﾏﾝｿﾞｸでした～
by NO14Ruggerman (2011-06-11 00:46)