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一蘭カップ麺とガパオライス [グルメ・料理]

香辛子(こうがらし)がゲットできました!

(いきさつは前記事で触れていますのでご参照いただけましたら幸いです)

香辛子を販売している〔JAセレサ川崎・宮前店〕は自宅からでは遠方でいちいち出かけ

て行ったあかつきに出荷されていないとなるとショックが大きいので近所に住んでいる

仲間に無理のない範囲で購入をお願いしていたら、ほどなく「買えたよ~」と連絡が入っ

たのですかさず受け取りに行ってきたということです。


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安い~、唐辛子をスーパーで購入した経験が無いので見当違いなのかもしれませんが、

前回アップした<むらさきししとう>が120円だったのに対して20円安くて、しかも

袋の中には香辛子が満載ではないですか!


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色は赤とオレンジの2種類、パプリカみたいですね。

サイズはししとうとピーマンの中間くらいか。

表面がシワシワしているのは辛くない方のししとうと親戚なのかな・・



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細かく刻んでみました。(ずぼらなので種は特に手をかけずそのまま)


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いつも食事の最初に食している自家製野菜サラダにトッピングしてみました。

素(す)の味を試すにはこれが最適と考えたのです。

ほほ~う、確かにフルーティな香りが感じられますね。そして味覚的にはそれほど

辛くはない。

東南アジアの食材にありがちな香辛料の味わいというかトレンドな味覚ですね。

なかなかイケます。


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そして思いついたのがカップラーメン<一蘭>への投入です。

つい先日近所の<ドン・キホーテ>へ目的もなく入店したらこのカップラーメン

と運命的な出会い(笑)をしたので即刻購入。

1か月ほど前に職場の取引先からカップラーメンの<一風堂>を戴いて食してみた

ら自分の舌レベルではお店で食したのと遜色が無いほど美味しかったので、以来

名店のカップラーメンがマイブームとなっていたのでした。

<一蘭>はラーメン通ならだれでもご存じ、自分の中ではとんこつラーメンの番付

が横綱でして秘伝のたれには唐辛子がふんだんに使われているはずなのでたぶん

香辛子との相性も抜群のはずと踏んだのです。


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赤と橙の香辛子にかいわれとワカメもトッピングしてみました。

麺の細さ、スープの色合いともお店で食べるそれとビジュアル的には同じです。

期待を込めてスープを飲み、麺を食べ、そして香辛子も食してみる。

う~む、伝統のとんこつスープ味に香辛子の独特の香りがそれぞれ主張し合って

どうもかみ合っていないようですね。

あっいや、唐辛子に香辛子の風味がケンカしていると言うことか・・

これはワタシ的にはちょっと残念な結果でした。

ちなみにカップ麺としての一蘭はスープがお店のものよりはすこしだけあっさり

しているかなと思いましたがそれ以外はほぼ遜色なくとてもハイクオリティだと

思います。

(なおかいわれやワカメは邪道と批判を受けましょうがこの程度の主張がちょうど

 手ごろな加減です)


しかし特筆すべきは食べ終えて少し経ってから首筋あたりから汗が噴き出してきた

のです。

これにはびっくり、さすが香辛子は燃焼系野菜と言われる所以ですね。

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さてさてここまでは香辛子の素材のみを活かした料理で試してきましたが、何か調理

したものも食してみたいと思いネットを調べたら<香辛子レシピトップ10>なる情報

に出くわしたのでその中から<ガパオライス>にチャレンジしてみることとしました。

ちなみにガパオライスって食べたことはあるけどどんな料理だったろう・・程度の

知識、ロコモコと混同するほどのトーシローにもかかわらずチャレンジ精神だけは

旺盛です。(と失敗したときの言い訳を並べておきますw)


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レシピに従って玉ねぎやニンニクをみじん切りに・・

(あっ、ニンニクはなんと3年ほど前に購入した賞味期限切れの乾燥スライスニンニク

をこのときとばかりに使い切りましたとさ、どうせ自分で食べるのだから・・THat's

GASATSU)。

それから香辛子は1cm四方程度に刻む。

調味料として、醤油・味噌・酒粕・オイスターソースを適量で混ぜ合わせる。

準備が整ったところで玉ねぎやニンニクから順番にフライパンで炒めてその後鶏ひき

肉、その後に調味料を投入して混ぜ合わせ、その間別のフライパンで半熟目玉焼きを

調理。

焼きあがったら火を止めてお皿にごはん、ガパオ、半熟目玉焼きを盛り付けバジルの葉

を添える。


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締めてガパオライスをよく把握していない人が初めて作ったガパオライス完成です。

(ある方にこの画像を見てもらったら盛り付けはそれなりに讃えてくれたのですが

 お皿の渋さにのけぞられました(笑)なんせ91歳の家人の所有物ですのでお見苦

しい点ご容赦ください笑笑)


さて味のほうですが、玉ねぎの甘味にニンニクと香辛子のぴったりとスクラムを組

んだパンチが鶏ひき肉の旨味に見事にマッチしていて我ながらうまくできました。

これはひとえに素材のなせる業とレシピを考案された方のお手柄ではないかと考え

ます。

またグッドタイミングだったのは親戚から前日新潟産新米コシヒカリが贈られてき

たのでそれもこの定番タイ料理の魅力に十分すぎるくらい花を添えてくれたので

した。


以上<ガパオライスの店"ビストロNO14RUGGERMAN">からの中継を終了します。






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