【天然JIJIの徒然】を刊行しました [blog]
永らく更新を怠っておりまして申し訳ありません。
実ははやり病にかかったり、またラグビートップリーグのリーグ戦やプレーオフトー
ナメントの全試合観戦に時間を要していたため、ブログの執筆に費やす時間を捻出
できずにおりました。
プレーオフトーナメントがパナソニックの優勝並びに福岡堅樹選手が自身の引退試合
を有終の美で締めくくってくれて一区切りついたことにより、3か月ほど塩漬け状態
だった記事を掘り起こしましたのでお付き合いいただけましたら幸いです。
自分のブログを製本してみました!
前々回記事で拙ブログが300回を迎えたことをお伝えしましたが、これを区切りと
して製本してみようと思いたったのです。
永年親しんできた〔ソネットブログ〕がある日突然(とワタシには感じられた)〔SS
ブログ〕に移行したり、他のブログサービスが次々に終了、などの情報を耳にしたり
すると当ブログサービスも突然打ち切られたりしないかという不安に駆られたり・・
でもそのときはそのときで覚悟を決めればいいこと、と自分のアタマの中で割り切っ
てみたのですが、こんなへっぽこブログでも「自分史」と言ったら大袈裟ですがいわ
ゆる日記として記録してきたものが万一消滅してしまったら寂しさが残るなあと、考
えたとき急にいとおしくなり、そんな思いを巡らせていたら製本サービスがあること
に気がついたのです。
ぼんぼちぼちさんがご自身のブログを製本されたことをしばしば記事で取り上げられ
ていたので相談したところいたって簡単に行えることを知りさっそく行動に移したと
いうものです。
300記事なので100記事ずつ編集して3冊にまとめたらキリがいいのではないかと考え
て記事の古い順にまず1冊目の作成に着手。
実際注文から1週間弱で上掲写真の右側に写っている水色の冊子『天然JIJIの徒然』が
出来上がってまいりました。
自分が想像していたものよりも格段にクオリティが高く感じられたのですかさず2冊め
を発注したのです。
しかしここで計画性のなさが露呈されたことに気づく。
まずひとつは101記事めから200記事までを掲載して発注をかけるも記事のボリューム
が前よりも膨らんでいるため60記事程度しか載せることができないのでやむなく1冊増
やして4冊にまとめることに方針を変えて中途半端な記事数にて依頼するようになった
こと。
それからもうひとつは1冊目として作成した本のタイトルに関しての後悔です。
自分のブログ史を振り返ると2009年のスタート時『単身おやじの徒然』なるタイトル
から始めて5年後の2014年に単身生活解消に合わせて『天然おやじの徒然』に変更した
ので2冊目のタイトルについてはリアルタイムを反映させたもの、すなわち『単身~天然
おやじの徒然』としました。
しかしながら1冊目のタイトルは現ブログタイトルである『天然JIJIの徒然』としてしま
ったのです。
リアルに合わせるなら『単身おやじの徒然』にすればよかったなぁ、との後悔です。
さて、その後3冊目と4冊目の発注をかけようとしてさらにつまづきます。
3冊目の編集作業に入るもののブログ記事のボリュームは2冊目とさほど変わらないはず
なのに30記事程度しか掲載できない・・
なぜだろう、と仮作成されてきたデータをチェックしてみるとある記事以降文字と文字
の行間隔が広がっていることに気づきました。
スペースが目立って読みづらいし見栄えもよくない。
はて、これを解消するには如何に・・・で作業が滞ってしまい現在に至っておりますw
まあ、趣味の世界の作業ですから締め切りに追われることもなく自分が納得した形で仕
上げればいいのかな、といつものずぼら魂で取り組んでゆきます。
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そしてひとつささやかな夢を実は描いています。
それは3冊目や4冊目にはぼんぼちさんなどが主催されたブログオフ会の会場であるカ
フェバー<Yummy>のことをしばしば記事に取り上げておりますので、複数冊を作成
してそのうちの1冊はyummyさんに寄贈してお店に置いてもらえないかなぁ、などと
あつかましい考えを巡らせてたりしておるのです。
とこのようにブログで公表したからにははやく残りの製本作業を進めて夢の実現を果たし
たいものです(^^♪
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ところで『天然おやじ』から『天然JIJI』にタイトルを変えたのは2017年10月でして、
お察しの通りこのとき初孫が誕生したのです。
しかし光陰矢の如し、その孫も今春幼稚園に入園して秋には満4歳を迎え、かつ今では
下の孫が2歳になろうとしています。
コロナ禍でリアル孫になかなか会うことができないもののほぼ毎週娘が動画で連絡を取っ
てきてくれるので楽しませていただいております。
その孫たちが今夢中になっているテレビ番組は『シナぷしゅ』や『びじゅチューン』。
JIJIは孫たちに話題を合わせたい一心でこれら番組を観る努力をしているのですが、それ
にしてもタイトルからして普段自分たちが接しているものとはまったく別次元の響きだ
と感じませんか・・
ところがそんな番組でもちょっとしたつながりがありまして、個人的に応援している女性
ジャズボーカリストの知人(なので直接的には存じあげません)が制作した曲がテレ東で
放映されている今月の『シナぷしゅ』の番組内でオンエアされているのです。
ジメジメした梅雨を吹き飛ばすようなさわやかな曲調でとても耳ざわりがいい。
それにシンプルで親しみやすいメロディなのでつい口ずさんでしまいます。
でもJIJIとしてはちょっと耳ざわりな箇所に気づいてしまいました。
それは歌の最後のほうで「♫みれるといいな~♫」という<ら抜き言葉>
そういえば娘が幼稚園の先生になりたてのころ<ら抜き言葉>の存在を初めて認識した
ときワタシにどう思うか質問してきたことがありました。
ワタシは言葉として美しくないと思うしとても違和感がある、と答えたらかなり意外に
思われたのですかさず苦言を呈したのです。
これからの日本を担ってゆく幼い子どもたちに幼稚園の先生自ら<ら抜き言葉>を使うの
はまったく感心しないと。
すると日本語は時代に即して変化する、と意に介さない意見で応戦してきました。
そんな娘も最近受け取ったlineの文言はら抜きから脱却しているのでワタシ的にはニン
マリしている次第です。
いっぽう『びじゅチューン』はeテレで深夜に放送されている番組なので必ずしも幼児向
けとは言えないのですがNHKアンテナショップでびじゅチューンの塗り絵セット(孫たち
へのお土産で買いました)など子ども向けグッズが多数販売されていることから幼い子ども
たちにも人気が高いのだと思います。
中でもシュールのきわみが<ツイスト出産>という動画。
2マゴ'sがこの動画にはまりまくっているのです。
3歳と1歳が「天上天下唯我独尊」を唱えるとは圧巻の技ですが、くねくね踊る姿に可愛す
ぎてJIJIはノックアウトされっ放しです.
と、メロメロ状態で記事続行不能となりましたので以上とさせていただきます。