ジビエ・シカ肉料理をクラフトコーラで堪能 [グルメ・料理]
巷ではコロナの感染者数が激増中で第3波到来と叫ばれており世の中はまたも日
増しに不安・ストレス・憂鬱さが増大してきています。
そんなときに不謹慎と非難を受けかねない記事のアップとなりますがご容赦くだ
さい。
先日仲間から「シカ肉が大量に手に入ったものの自分の家族だけではとても消費
できないので手伝ってくれないか」とホームパーティへのお誘いを受けたので
ジビエ愛好家のワタシとしてはこれを断る理由はないとの思いに至り参加してき
ました。
仲間である発起人自宅でのホームパーティで参加者は数名です。
北海道で仕留めたシカが食肉用として仲間の親戚宅へ送られてきたものの、その
親戚がジビエが苦手なゆえ廃棄しようとしたため、それはもったいない、と仲間
宅が譲り受けたといういきさつだそうですがご覧の通り食欲をそそる色つやです。
さっそく発起人奥様の自家製たれをつけて食してみます。
ほほう、馬刺しにかなり似た味覚でかたさも程よくて歯ざわりも快適。
ワタシは馬刺しが大好物なのでとても口に合います。
きっちりと血抜きがされているのでまったく臭味は感じられずむしろ遠くで甘み
すら感じてしまうほどですね。
こちらはステーキ、さっぱりとして上品で健康的な味わいです。
脂身が命のガテン系の方だったら物足りないかも、ですね。
これはシカ肉をよく煮込んでシチュー仕立てにしたものにサワークリームをかけて
食しましたが、これも旨いの一言。
洋食(というか食事全般)に疎いワタシとしては表現が乏しいのですがさしずめボル
シチをほうふつとさせるような感じとでも言いましょうか・・
副菜の方にも食が進みます。
ほくほくのかぼちゃの煮つけ。日本人の胃袋が欲している味わい。
その他お料理も盛り沢山でしたが食べて飲むのに夢中なのであとは割愛。
さてこの日のホームパーティにワタシが持ち寄った飲み物です。
右側の小びんは拙ブログでも何度か紹介していますが最近俄然注目を浴びている
クラフトコーラ<伊良コーラ>シロップ。
伊良コーラのシロップは別に炭酸水を用意して1:3の割合で混ぜて飲みます。
さっぱりとしたシカ肉に対してスッキリ味の伊良コーラ炭酸割の相性は抜群でした。
特にシチューとの相性がよかったかな。
参加者全員に嗜んでもらいましたがとても好評でしたね。
シロップは250mlと少量なのであっという間に消費されてしまいました。
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それから真ん中の中びんは伊良コーラの商品として新たに登場の<伊良コーラ酎>
こちらは世のアルコール嗜好者向けに本格焼酎のイモ焼酎とかけ合わせて開発さ
れた一品なのでしょうがクセのあるもの同士のコラボゆえお互いの味が主張し合
って正直かみ合っていない味わいとなっている感じでした。
皆さんの舌も同様の評価なのか、このアルコールの減りは鈍かった。
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そして一番左の背の高い五合瓶はライチ味のイモ焼酎<だいやめ>
近所のスーパーに陳列されていたをキャッチフレーズに惹かれて購入し飲んでみた
ところ確かにライチの味がするのです、熟成技術のなせる業か基本的に独特のクセ
を売りとするイモ焼酎でこれほどまでにフルーティなのは驚異的です。
実は先月、別の仲間たちとの別荘でのバーベキューパーティに参加したときに持ち
よったところ大好評だったので今回も用意した次第ですが案の定評判よく売り切れ
ました。
ということでシカ肉料理にクラフトコーラ/伊良コーラ(とライチ味イモ焼酎)の
組み合わせは大成功という感想で締めさせていただきます。
はやくコロナよ終息してくれい!
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さて本題とは無関係のオマケ記事です。
先週新発売となった、アポロチョコのアイスクリーム。
職場の方がいち早く情報を察知してみんなにふるまってくれたものです。
アポロチョコは昭和を代表するお菓子だと思ってちょっと調べてみたら1969年
新発売とのことなのでもう50年以上も愛されているのですね。
アイスクリームのカップ入りなので形は円すい形でなく円柱形ですが、構造は
オリジナル菓子と同様上側がいちご味で底の方がチョコ味となっていました。
懐かしさと興味深さとが相まって夢中で食しましたがなかなかの味でした。