色彩の島~ニュージーランド [旅行]
応援している歌手の上奥まいこさんが<『色彩の島』ニュージーランド応援ソング>を
お盆休みの8月13日にリリースされたのですが、何と偶然にもその翌日にニュージー
ランドへと旅立ってきました。
ワタシのハンドルネームは〈NO14Ruggerman〉でありラグビーウォッチャーとして
ときどき本ブログでもラグビーネタを取り上げてきましたが、最近は観るばかりでなく
シニアラグビーのプレーにも熱中することとなり、それが高じて今回仲間たちとラグビー
王国のニュージーランドへ無謀にも試合をやりに行ってきました。
無事(苦笑)に還ってこれましたので記録を綴りたいと思います。
成田から10時間強でオークランド空港に到着。
オールブラックスカラーの飛行機が停まっていました。さすがニュージーランド。
空港のATM。海外旅行慣れした仲間のアドバイスにより空港で現金を両替せずこの
ATMでクレジットカードによるキャッシングを行いました。
要するに現金の額にもよりますが両替による手数料より借入れの金利の方が安く上がる
ということなのだそうです。
実際帰国後程なくカード会社から支払い明細が届きましたが今回現地5日間の滞在で500
NZ$を借入れ翌月決済で利息は数百円との表示、安っ。
両替手数料はあえて調べなかったもののたぶん千円は下らなかったのでは、と思います。
海外旅行慣れしないワタシにとっては目からうろこの(裏)技でした。
本日は本ツアーのもうひとつの目的〔ラガーマン憧れの聖地=イーデンパーク〕見学
ツアーです。
専任の案内人が約2時間をかけて競技場の隅々まで解説してくれます。
エレーベーターで6階まで上がり最上階からのグランドを見渡します。
解説者は早口の英語で通訳も居なかったので殆ど聞き取れませんでしたが、ワールド
カップの時はこの収容では足りなく特設会場を追加したとのこと。
グランドの手前まで案内してもらえました。ハイブリッド芝ですが天然芝と見まがう
ほどの精巧さ。
記念展示室を案内してもらいました。
前回(2015年)ワールドカップ優勝メンバーのジャージが飾られていました。
尊敬するノヌー選手のジャージを記念として写真に収めます。
さて〔イーデンパーク〕見学後はこの日宿泊する〔ロトルア〕へと向かいましたが
途中のドライブインで昼食。食事はビュッフェ形式で食べ放題。
飲料は別料金なので地元のビールを注文してみました。
クラフト(エール)ビールかな、と思いましたがラガービールでした。
日本より苦味が弱く飲みやすくなっています。おいしい!
ホテル前に到着すると強烈な硫黄臭、ここは有数の温泉地なのだそうです。
ということで本日宿泊のホテル1階は温泉プールになっています。
さすがに日本のような素っ裸で利用の浴場はありません。
あらかじめ水着を用意してきたのでそれを着用し子どもに還ったようにはしゃぐ
仲間たち。もちろんワタシもですが。
夜は近場の別ホテルでマオリショーの観賞。
左から2人めの若者は筋肉隆々で勇ましい面構えですがどこかで見たような・・・
と思いきや「小島よしお」にかなり似てる笑
帰りは徒歩数分の宿泊先ホテル途中にあるコンビニでショッピング。
牛乳愛好家なので試しに買ってみました。
日本のように種類は豊富ではなく写真の一種類のみであとは容量の違い。
買ったものですら500mlは入っていたかと思います。
このサイズと倍くらいのサイズの2種類しか販売されていなかったのです。
部屋に戻って飲んでみるとおいしいではないですか!
日本の低温殺菌牛乳のように自然の味に近いと言うか苦甘さがあってワタシ
好みの味です、さすが農業王国。
翌日は、ニュージーランド随一の観光地ワイトモの洞窟へ行きツチボタル鑑賞です。
ツチボタルが何たるかを事前に学習しなかったので行きあたりばったりで観光にあたり
ましたが、真っ暗な洞窟の中で光るさまは昨晩見たばかりの無数の星がちりばめられた
ロトルアの夜空のよう、又はさながらプラネタリウムに居るようで美しいです。
が英語の観光ガイドの殆どわからない説明をバイリンガルの仲間からの間接的な通訳に
より解説を受けるととちょっと引いてしまう内容でした。
というのもツチボタルと言っても実はハエの幼虫で光るメカニズムはその幼虫の分泌物
がえさをおびき寄せるためだそうで・・
真っ暗だから都合の悪い部分が見えないゆえロマンチックに映るのですね。
ちなみに洞窟内は写真撮影禁止なので目に焼き付けてきました。
洞窟を後にしたので撮影可となりました。なんとも神秘的な光景。
(タイのサッカー少年たちのことが少し頭をよぎりましたw)
洞窟出口から少し先に進むと謎の植物に遭遇、おばけゼンマイか・・・
さてこの後は再びオークランドに向かいますが道中の速度標識板です。
昨日から気になっていたのですが、運転が荒いというか一般道なのにスピードがハンパ
ないなあと気になっていたのです。
で道路標識を見ると80Kmになっているではないですか!
確か高速道路でも80kmとなっていたので、さすが人口が少ない国だからこそに為せる
業なのでしょうかね。
後半に続く
後半は思いもかけない出会いがありました!